少額短期保険のメリット・デメリットとは?|超初心者のための保険講座

少額短期保険という保険をご存知ですか?一般的な生命保険との違いがイマイチわかりづらいですが、少額短期保険とはどのような保険なのか?通常の保険と比べてのメリット、デメリットは?少額短期保険はどんな人に向いているのか紹介します。

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保険の窓口に行く前に知っておくべきポイントその1.少額短期保険とは?

マネートーク!編集部

少額短期保険とは、保険金額が小額で、保険期間が1年以内の保険のことをいいます。そして、少額短期保険業者とは、この少額短期保険を取り扱う会社のことを指します。

少額短期保険業者は保険業法の改正により2008年から発足しています。そして、既存の生命保険や損害保険とはさまざまな点で異なっています。次から少額短期保険の特徴、メリット・デメリットについて紹介します。


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保険の窓口に行く前に知っておくべきポイントその2.少額短期保険の特徴は?

マネートーク!編集部

少額短期保険会社は、通常の生命保険会社と異なる点があります。
それは、生命保険だけでなく損害保険や医療保険といった分野の保険商品の取り扱いが認められているということ。消費者のニーズやライフスタイルに合わあせた保険商品を開発することができます。

具体的に少額短期保険の登録をしている業者が提供しているユニークな保険は以下のとおりです。

・地震費用保険
・ペット保険
・賃貸入居者用家財保険
・弔慰金、見舞金 など

例えばペット保険の取り扱いをしているところはペット保険専業であり、一社で生命保険、火災保険、地震保険などまんべんなく取り扱っているわけではないということも特徴的です。


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保険の窓口に行く前に知っておくべきポイントその3.少額短期保険のメリット・デメリット

マネートーク!編集部

メリット
①保険内容の見直しがしやすい
少額短期保険の保険期間は、死亡保障や医療保障など生命保険分野の場合は1年更新、家財補償など損害保険分野の場合は2年更新です。1年、2年単位で保険の見直しをしながら継続できるというメリットがあります。

②ユニークな商品が豊富
「レスキュー費用保険」や「旅行先が雨だったときのための保険」「葬儀費用保険」など、少額短期保険にはユニークな商品が豊富です。これまでにない新しいタイプの保険がつぎつぎに発売されており、まるでコンビニみたいに身近な保険が特徴です。

デメリット
少額短期保険は、生命保険契約者保護機構の対象外のため、もし会社が破綻した場合は保護してくれる期間はありません。もともと、契約期間が短いので大きなリスクにはなりませんが、保険会社の経営状況などは注意する必要はあります。

※生命保険契約者保護機構とは 生命保険会社の保険契約者のための相互援助制度として、万一、生命保険会社が破綻した場合には、破綻保険会社の保険契約の移転等における資金援助、補償対象保険金の支払に係る資金援助等を行う保護機構。


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保険の窓口に行く前に知っておくべきポイントその4.少額短期保険はどんな人に向いている?

マネートーク!編集部

ポイントは大きく3パターン上がられます。

①最低限の保障で保険料を極力押さえておきたい人
②保険や共済にプラスして保障を拡充したいとき人
③少額短期保険業者だけが扱っている保険のニーズがある人

①と②については、現在、既存の保険契約があるか、貯蓄がたくさんある人が対象です。
少額短期保険は、万が一の時に「大きな保障」というものではありません。既存の保険に足りない部分のワンポイントリリースとして活用するか、万が一の手術費用や入院費用は、貯蓄で賄える方にお勧めです。

③については、例えばペットを飼われている方が対象となります。
犬や猫は10歳前後になると、病気になる可能性が高くなり、手術や薬代が高くつくものです。そのような場合に備えて、ペットを飼われている方のニーズはしっかりカバーできる商品は豊富です。


その他に少額短期保険は、「うつ病でも加入できる保険」など、通常では保険が困難な方にも入れる保険を提供してる会社があります。詳しくは、こちらの記事をご参考ください。
保険の窓口に行く前に知っておくべきポイント(18)「うつ病」でも加入できる保険ってあるの?

財テク・節約 #うつ病 #ペット保険 #少額短期保険

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