持病があってもOK?無選択型保険とは|超初心者のための保険講座

テレビCMなどでよく耳にする「持病があっても保険に入れるんだって!」というフレーズ。確かにそうなのですが、何も考えずにそのような保険には加入してはいけません。その理由をこれから紹介します。

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無診査・無告知で入れる「無選択型保険」とは?

マネートーク!編集部

無選択型保険とは、健康上の理由等で保険に加入できなかった方でも、医師の診査や告知書なしでも入れる保険です。

テレビCMなどで「誰でも入れる保険」「持病がある方でも入りやすい保険」として紹介されているこもが多く、一般的には「無選択型保険」「引受基準緩和型保険」と呼ばれています。


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「無選択型保険・引受基準緩和型保険」のメリット

マネートーク!編集部

無選択型保険のメリットは、もちろん「健康状態に関係なく誰でも加入できる」「医師の診査や告知書なしに加入できる」とこと。健康状態で保険の加入を諦めていた方が対象となります。


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「無選択型保険・引受基準緩和型保険」のデメリット

マネートーク!編集部

無選択型保険のデメリットは、数点ありますので、以下の点を注意してください。

・契約できる死亡保険の金額は少額(300〜500万円までなど)
・契約前に発病した病気や治療中の病気を原因として、入院や手術となった場合、対象外となるケースが多い
・一般的な生命保険の商品に比べると、保険料が割高
・契約開始してから2年以内に病気で死亡した場合、死亡保険金は契約開始以降に払い込んだ保険料相当額になる

過去の入院や手術歴、現在持病があっても入れる保険ということは、保険会社にとっては保険金や給付金支払いの確率が高くなります。そのため、それなりに制約を受けてしまいます。


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「無選択型保険」への加入検討をする前に踏むべき手順

マネートーク!編集部

先ほど紹介したとおり、「無選択型保険」は誰でも加入できるのはありがたいのですが、それなりにデメリットが多く存在するのも事実です。

そのため、最初から「無選択型保険」を検討するのではなく、ダメ元でも最初は「通常の生命保険」を申し込んでみること。次にそれがダメなら「引受基準緩和型の生命保険」、やっぱりダメなら「無選択型保険」という手順を踏むことを推奨します。可能性はゼロではない限り、まずは試してみることです。

もちろん、通常の生命保険に加入できれば一番いいのですが、『無選択型保険』よりも、「限定告知の引受基準緩和型保険」や『特別条件付き契約』に加入できれば、保険料や保障内容など、より条件が良い契約ができるはずです。


たくさんの生命保険会社が日本にはあります。手間がかかりますが、無選択型保険を検討する前に、一度手当たり次第申し込みをされてみることをオススメします。

財テク・節約 #引受基準緩和型保険 #無選択型保険

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