医療保険の1入院限度日数の選び方|超初心者のための保険講座

医療保険のパンフレットを見ると、1入院限度日数は商品によって大きなバラつきがあります。一体、入院限度日数はどれくらいの保障があればいいものなのでしょうか?

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保険の窓口に行く前に①1入院(1回の入院)とは?

マネートーク!編集部

医療保険のパンフレットに「一入院につき一日◯◯円」とありますが、この「1入院」とは、医療保険の給付内容を表す用語の一つです。具体的には、病気やケガなどで1回の入院に際して、入院してから退院するまでの期間のことを指します。


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保険の窓口に行く前に②1入院何日まで入院給付金を受け取れる?

マネートーク!編集部

医療保険には、1入院で40日・60日・120日・360日・730日まで入院給付金を受け取れる商品があります。
その中でも、一番多いのは「1入院の支払限度日数が60日」のタイプ。つまり、「1入院支払限度日数60日」の医療保険に加入していた場合、入院してから退院するまで70日かかった場合、入院給付金は60日分しか受け取れません。

しかし、もちろんのように「1入院支払限度日数」が長い保険商品は、保険料は高くなってしまいます。一体、どれくらいの「1入院支払限度日数」の商品を契約すればよいのでしょうか?


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保険の窓口に行く前に③実際の入院日数はどれくらい?

マネートーク!編集部

では、実際に入院した場合の入院期間はどのくらいなのか、データを見てみましょう。
※厚生労働省「平成23年患者調査」

上の図を見ると、85%以上の方が1ヶ月以内に退院していることがわかります。
平均退院日数は18.9日となっています。

また、手術前平均在院日数・手術後平均在院日数のデータを見ても、手術前の平均在院日数は4.7日、手術後平均在院日数は14.4日となっており、手術を伴う入院の場合でも、入院日数は20日前後というデータがあります。


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保険の窓口に行く前に④医療保険の1入院の入院限度日数は何日あればいいの?

マネートーク!編集部

医療保険の1入院限度日数を考えるうえでは、平均入院日数からみれば、1入院の限度日数は30日あればほとんどの病気がカバーできると思われます。それでも不安な方は、限度日数60日のプランをオススメします。

近年の平均入院日数は年々短日化されています。基本的なプランとして「日帰り入院から入院給付金があり、1入院限度日数は30〜60日までの医療保険」が統計上最適ということです。


安心感を売りにする保険会社であれば、1入院限度日数が「より長いプラン」を薦めるかもしれませんが、このような客観的なデータを頭に入れておくことで、ムダなお金を払いすぎることはなくなるでしょう。

財テク・節約 #入院給付金 #入院限度日数 #医療保険

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