生命保険見直しポイント(3):奥さんのパート収入も将来の収入源の1つ

生命保険見直しの際に、見逃しがちな「将来の収入」について、引き続き紹介します。この回では「奥さんのパート収入」について考えています。

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奥さんのパート収入を計算に入れる

マネートーク!編集部

将来の収入にはこのほかに、会社から出る死亡退職金などもあるが、多くの人が想定していないのが、奥さんが働きに出て得る収入です。

子どもがある程度大きくなり、手がかからなくなれば、奥さんがパートに出て働くケースは少なくありません。 もちろん、収入額はなくなったご主人ほどの稼ぎは難しいですが、仮に月5万円くらいのパート収入でも、年間60万円が将来の収入として見込めます。10年続けば600万円です。

この分を必要額から差し引くことで、必要保障額はさらに下げられます。


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必要保障額の計算結果は!?

マネートーク!編集部

さて、これで残された家族の将来の支出、将来の収入の額がすべてわかりました。これに現在の貯金(資産)の額を加えて、前回紹介した計算式にあてはめてみます。

必要保障額 = 将来の支出 − (現在の資産+将来の収入)

いかがでしょうか?おそらく必要保障額は、あなたが予想していたよりもかなり低い金額になったのではないでしょうか?

「将来出て行くお金」「入って来るお金」をしっかり計算すれば、必要保障額である死亡保険の保障金額は低い額に設定することができ、毎月支払う保険料を安くすることにもつながります。


これで「遺族年金」と「奥さんのパート収入」によって、将来の収入が考えられました。奥さんが一ヶ月でもっと稼げる自信がある!という方であれば、さらに必要保障額を下げることができますね。
次回は、必要保障額を考えるうえで最も金額を左右する「子どもにかかるお金」について考えていきます。
⇒ 第4回『理想的な死亡保険は、右肩下がりの三角形?

連載記事の第1回はこちらへ。

財テク・節約 #パート収入 #保険見直し #必要保障額 #生命保険

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