生命保険見直しポイント(10):おすすめプランならここまでここまで保険は安くできる

生命保険保険見直しポイントとして、今回は生命保険会社がお薦めする「定期保険特約付き終身保険」から「収入保障保険」へ見直した場合、どれほど保険料の差がでるのか紹介します。

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「型決めプラン」から「収入保障保険」に見直す

マネートーク!編集部

前回紹介した計算方法から、必要保障額は2400万円となりました。しかし、何かと急な出費や、子どもの進路などを考えると生活資金なども貯めておきたいので、保険金額は最低でも約3000万円くらいにしておきます。

保険会社の営業担当が持ってきたおすすめプランの保険金額は、高橋さんが病気で亡くなった場合に5300万円も受け取れることになっています。もちろんその分、保険料は割高で、月2万980円でした。

そこで、高橋さんの必要保障額の考え方に合った、保険金額3000万円の「収入保障保険」にすると、どうなるでしょうか?


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「収入保障保険」ならここまで保険は安くできる!

マネートーク!編集部

仮に、保険期間を高橋さんが53歳になるまでの20年間とし、年金形式で受け取る毎月の保険金額を12万円とします。(最低支払保証期間は5年)

年金月額12万円に、遺族年金から出る月額12万5000円を加えると、毎月の収入は24万円5000円(子どもが18歳になるまで。)

収入保障保険は死亡保険なので、これとは別に入院(医療)保険に入るとします。これは、主契約を「無解約返戻金選択型の医療保険」として、「入院手術時の手術保険金を倍額払いにする特約」と、「がん診断給付金付(100万円)」と「先進医療の特約」をつけたものにします。

さて収入保障保険と入院保険、それぞれの保険料はいくらになるでしょう。

・収入保障保険・・・月額保険料3600円
・入院(医療)保険・・・月額保険料3450円

合計しても、保険料はたった月額7050円で済みます。

保険会社の営業担当が持ってきたプランは月2万980円でしたので、その差は13,930円!さらに、高橋さん一家に必要な死亡保険、入院保険をカバーできてしまいます。


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保険料が安くなれば、余裕資金を貯蓄に回せる

pakutaso.com

必要保障額をしっかりと計算して、自分に合った保険を選べば、保険会社のおすすめプランよりも大幅に保険料を安くすることができます。今回紹介した例では、約3分の1の額で済みました。

保険料が安くなれば、家計の負担は楽になり、余裕資金はその分将来の備えとして貯金に回すことができますね。


このように「必要保障額」の計算方法と考え方を理解すれば、保険料をグッと安くすることができます。

次回は、もしも高橋さんが保険会社の営業担当のプランに加入して、15年後の更新時に見直しが必要になった場合について、紹介します。すでに保険会社の「型決めプラン」に加入している方が、保険見直しを検討する際の参考になる内容です。
⇒ 第11回『保険料は10年で300万安くできる!

連載記事の第1回はこちらへ。

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