終身保険には2つのカタチがある|保険の窓口に行く前に知っておくべきポイント

終身保険には大きく2つのカタチがあります。それは「積立利率変動型終身保険」と「低解約返戻金型終身保険」です。今回はこの2つの終身保険の特徴について触れていきます。

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将来、金利が上がれば得する「積立利率変動型終身保険」

マネートーク!編集部

終身保険の中には、将来的に金利が上昇した時に、それを解約返戻金に組み込んでくれるタイプの商品があります。それが、積立利率変動型終身保険です。

これは実際には、市場金利というよりも、10年国債の応募者利回りに対応して保険金額(または解約返戻金)が増加する仕組みになっています。

具体的には、積立利率を1.25%程度に設定し、もしも金利がこの利率を上回ったときには積立金が増えます。その後、金利が下がっても上乗せになった分の保険金額は減らないようになっています。

保険料の払い込みが満了したあとは、死亡保障を継続してもいいですし、あるいは年金の受取や介護年金の受取に変更することも可能。金利が上がれば保障も大きくなるのが特徴的な商品です。


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途中解約さえしなければ、有利な低解約返戻金型終身保険

マネートーク!編集部

一方、終身保険にはもう1つタイプがあって、途中解約したときに受け取る返戻金の額を少なめに設定することで、保険料が安くなるものがあります。これを低解約返戻金型終身保険といいます。

これは保険会社にとっては、途中解約を防止するための商品。
実際のところ、生命保険で10年以上にわたって契約が続いてるケースは意外と少ないもの。契約の半分程度は10年以内に解約されてしまいます。今入っている保険よりもメリットの高い新しい保険が登場して、そちらへ乗り換えてしまうことが多いためです。

将来のことはわからないので低解約返戻金型を選ぶときも、払い込み期間はあまり長くしないほうがいいようです。長くても、10年程度にしておくことがお勧めです。

解約返戻金は、払込期間中は通常の保険よりも3割程度減額されますが、保険料をすべて払い込んでしまえば、解約返戻金は本来の額に戻ります。その後ある程度年数が経てば払い込んだ保険料以上の返戻金を受け取ることができます。


終身保険を検討されている方は、以上の2つの保険「積立利率変動型終身保険」「低解約返戻金型終身保険」の違いを把握されてから探されてみてください。

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