保険の窓口に行く前に知っておくべきポイント(31)保険料が最も安い「団体定期保険」とは

これまで様々な生命保険の種類を解説してきましたが、死亡保険においては、「団体定期保険」が最も安くなるというのが一般的な認識です。この団体定期保険とはどのような保険なのでしょうか?
団体定期保険Aとか、団体定期保険Bとか種類が分かれるようですが、一体どういう分類なのでしょうか?
また、団体定期保険に加入する場合、補えない保障をどうするか、注意するべきポイントはどこか、についても触れていきます。

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死亡保険に安く加入できる「団体定期保険」とは

マネートーク!編集部

団体定期保険は、団体割引がきくため保険料が安くなっている定期保険です。大企業に勤めている方であれば、会社の福利厚生サービスとして利用できることが多い保険です。

保険金額は1000万円程度までで、給与天引きの形で保険料を支払う、掛け捨て型の死亡保険が一般的。社員であるご主人の他に、奥さんも入れることが多いでしょう。

通常の会社は、社員が死亡したときに支払う「弔慰金」などを準備するために保険に入っているもの。
これが団体定期保険Aグループと呼ばれるもので、社員個人が入る保険は団体定期保険Bグループとして扱われる。
このBグループの保険料は、一般の保険に入るよりもだいぶ安いはずです。


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団体定期保険に加入する際の注意点

マネートーク!編集部

ただ、団体定期保険にも注意するべきポイントがあります。
それは、更新は1年ごとに行われるため、必要保障額の考え方に基づいて、「毎年100万円ずつ保険金額を下げる」などの手続きをした方がいいということ。毎年手続きを忘れて放ったらかしにしておくと、同額のまま自動更新されてしまいます。

しかし、団体定期保険の魅力はなんといっても安さです。
上級者のテクニックとしては、最低限の収入保障保険逓減定期保険に入っておき、死亡保険金の上乗せとして、別口で団体定期保険を利用すればかなりお得に保険に加入できます。
最低限の収入保障保険や逓減定期保険は、もしもの際の保障額が月5万円程度のものを指します。月5万円の収入保障保険であれば、月々の支払が1,500円〜3,000円(加入年齢による幅あり)のプランを民間保険会社でよく見かけます。

この上に、団体定期保険をプラスすれば、お得な上に、充実したプランを組み合わせることができます。安上がりになった分を、入院保険やガン保険などに回してもいいかもしれませんね。

会社の総務部に職場で募集しているか確認してみましょう。


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