NASAが水噴出を確認、木星の衛星「エウロパ」とは?地球外生命体発見に莫大なお金で押し通す予定!

NASA(アメリカ航空宇宙局)が、木星の衛星『エウロパ』で水が噴出している可能性があると発表し、「エウロパってどんな星?」と注目が集まっています。人類初めての地球外生命体の発見になるのか、エウロパの画像や概要、NASAが費やす莫大な探索費用についてまとめています。

NASA、木星の衛星で水の噴出を確認

NASA(アメリカ航空宇宙局)は、木星の衛星で水が噴出している可能性があると発表しました。

ANN

アメリカ航空宇宙局、通称「NASA」が、ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた画像を分析した結果、木星の衛星『エウロパ』で水が噴出している可能性があると発表。

astroarts.co.jp

この発見によって、『エウロパ』の氷で覆われた外殻の下に、水でできた「海」が存在している可能性が強くなりました。
海の中には地球外生命がいる可能性が最も高い場所であると考えられているため、将来的に調査への期待が高まっています。


木星の衛星『エウロパ』とは

hirahaku.jp

エウロパ (Jupiter II Europa) は、木星の第2衛星。2007年までに発見された衛星の中で内側から6番目の軌道を回っている。

Wikipedia.org

エウロパは、木星の第2衛星で、ガリレオ・ガリレイによって発見。
「エウロパ」という名前は、ギリシア神話の、ゼウスが恋に落ちたテュロスの王女エウローペーにちなんで名づけられた。

1990年代に行われたガリレオ探査機による調査では、エウロパの表面に氷が一度割れて再び固まったような地形が発見され、海の存在を強く想起させるものとして注目を集めた。

Wikipedia.org

ガリレオ探査機の調査(1990年代)で、エウロパの表面に氷のような地形が発見。以降、海の存在を強く想起させる星として注目を集めた。

アメリカ・BBCが大きく報じる

bbc.com

『Europa moon 'spewing water jets'』というタイトルで、BBCが大きく報じています。
その一部を和訳すると・・・

表面が分厚い氷に覆われているエウロパだが、その下に広大な地下の海が広がっていることがほぼ確実
2020年代、打ち上げ予定の探査機「エウロパ・クリッパー」によって、エウロパの地底の海を直接観測できる
(エウロパ・クリッパーによって)もしかすると、生命の存在を示唆する物質を発見できるかもしれない

このように、私たちは生きているあと10〜20年以内に、世紀の大発見がなされるかもしれないという大きな期待がエウロパに寄せられています。


エウロパ探索にどれくらいのお金がつぎ込まれる!?

livedoor.blogimg.jp

さて、地球外生命の可能性を突き止めたNASAはエウロパ探索に対して、さらに本気度が上がっていくのは間違いありません。
一体、どれくらいの莫大なお金がつぎ込まれるのか気になるところ・・・

NASAは連邦政府から1兆8000億円の予算をもらったと公表した。このうち15億円ほどがエウロパでの事前調査にあてられるという。事前調査で生命体の痕跡に関する手がかりがつかめれば、さらなる費用が計上され、探査機を送り込む予定である。

カラパイア

エウロパの事前調査で15億もの予算が付いていましたが、今回の発見により「生命体の痕跡に関する手がかり」を掴んだものと考えるのであれば、さらに費用がかけられるはず。

順調にいけば、探査機「エウロパ・クリッパー」は2025年までに発射予定とのこと。私達がこのニュースを忘れた頃には、もしかすると初の地球外生命体の存在が確認されるかもしれません。


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