「花火」の映像化は映画、それともドラマ?出演者は誰が出るの?など気になることがたくさんありますよね。まだまだ確定している情報はほとんどありませんが、現時点で分かっている範囲で内容をまとめてみます。
黒船、ネットフリックスで独占配信決定
お笑いタレントの作品として史上初めて芥川賞を受賞して話題の又吉直樹作『火花』(文藝春秋)が初映像化されることが27日、わかった。
ORICON STYLE
又吉直樹さん作「火花」が初映像化されることが27日、わかりました。映像化を手がけるのは、9月2日より日本でサービスを開始する有料動画配信の世界最大手のネットフリックス!
ソフトバンクと業務提携、テラスハウスの新作も
ネットフリックスは先日ソフトバンクとの業務提携を発表したばかり。しかも、9月2日からテラスハウスの新作をネットフリックスで独占配信することが決まっています。
ビッグタイトルが今後もネットフリックスで独占配信されるようなことが続くのでしょうか。それにしても、ネットフリックスの日本進出、力はいってますね!!
連続ドラマ形式か映画形式かは未定
映像配信サービス・Netflixが来年、映像作品として世界配信するが、連続ドラマ形式か映画形式かなど、詳細については未定。又吉が所属する吉本興業が製作に携わる。
デイリースポーツ
又吉さんは「火花」の映像化の話題を振られるたびに、出演には消極的だったそう。でも、正式に映像化が決まってからは「どうなるのか僕も楽しみです。早く見てみたいです!」と率直なコメントをしています。
主演は明石家さんま!?
関係者によると、出演キャストの選定もこれから。
明石家さんまさんは、又吉さんに「主人公はオレにやらせてくれ」と“逆オファー”を出しているんだとか笑
キャストの選定も又吉さんが決定権を持っているんでしょうかね!?
まだ知らない方にざっくりと『火花』の紹介
■『火花』又吉 直樹 著
奇想の天才である一方で人間味あふれる神谷、彼を師と慕う後輩徳永。2人の交流をとおして、売れない芸人たちの悲哀や葛藤、笑いとは何か、人間が生きるとは何なのか?
笑いの真髄について議論しながら、それぞれの道を歩み、彼らの人生はどう変転していくのか。人間存在の根本を見つめた真摯な筆致が感動を呼ぶ作品。
掲載された文芸誌『文学界』は異例の大増刷を記録し、書籍の発行部数は230万部を突破。評価、売上ともに近年の文学界では類を見ない記録ずくめで、社会現象となっています。
まだ、読まれていない方はこちら。電子書籍(Kindle)でも読めるみたいです。
⇒ 火花の詳細はこちら
ネットフリックスとは?
ネットフリックス(Netflix)は世界50ヶ国以上で6500万人を超える会員を抱える動画配信サービス。製作費を含め、クリエイターに自由な製作環境を提供することで知られています。
日本では9月2日よりサービススタート。
価格やネットフリックスの魅力について詳しく知りたい方は、下記の記事で紹介していますのでご一読ください。
⇒ ネットフリックス日本開始の価格は?ソフトバンクと提携
一足先に、テラスハウスの新シーズンがネットフリックスにて公開されました。テラスハウスの最速まとめはこちらから!
⇒ 新テラスハウスのメンバーついに公開&紹介!東京が舞台、新シーズンテラハまとめ