3D Touchが搭載された分、内蔵チップが増えたのが原因と思われますが、一体どれくらい重くなっているのでしょうか?iPhone6Sを予約する前に気になったのである方法で調べてみました。
iPhone6S / iPhone6SPlusで重さは変わったのか?
9月25日から発売開始するiPhone6SとiPhone6SPlusですが、デザインはiPhone6からまったく変わっていないようです。そのため、本体の重さは変わっていないのかなーと思っていたら、なんと若干重量が増えているという情報が!
まず、iPhone6SとiPhone6SPlusの重量はこちらです。
iphone6SPlus 192g
数字だけ見てもピンときませんので、旧機種のiPhone6とiPhone6Plus、さらにiPhone5Sの重量を挙げてみます。
iphone6Plus 172g
iphone5S 112g
※参照:apple.com iPhoneモデル比較
・iPhone6 ⇒ iPhone6S 14g重量増
・iPhone5S ⇒ iPhone6S 31g重量増
・iPhone6Plus → iPhone6SPlus 20g重量増
このように、今回発表されたiPhone6SとiPhone6SPlusは、旧機種から若干重くなっているのが分かります。
でも、10〜30gっていうと、感覚的にどれくらい重くなるのでしょうか?
手に持った感覚や、ポケットに常時入れておいたらどれくらい重くなるのか、ただ純粋にそれを知るために、ある方法で重さを体験してみました。
iPhone6SとiPhone6SPlusが、どれくらい重くなったのか小銭で体験してみよう!
そんなことで、小銭で重量を体感する方法を考えてみました!
まず、重量体験に使う小銭の重さは以下の通りです。
10円玉 4.5g
50円玉 4.0g
100円玉 4.8g(5枚で24g)
500円玉 7.0g
100円は端数がややこしいので、使う場合は5枚ワンセットで使うことにします。また、誰でも試しやすいように500円玉は2つ以上使わない計算にしています。500円が2枚も財布に入っている方は珍しいと思いますので。
それでは、小銭を使って重量チェックをしてみます。
iPhone6 ⇒ iPhone6S 14g
・使う小銭
500円1枚、50円1枚、1円3枚 合計14g
・持ってみた感じ
14gといっても、手に持った感じは意外にズッシリ。
iPhone6からiPhone6Sでは、厚さも0.2mm増しているため、実機を手に持った感覚は、より重みを感じるはず。
ちなみにiPhone6はこちらにあったので、こんな感じで乗せてみました。やっぱり、ちょっと重たい感じはします。
iPhone5S ⇒ iPhone6S 31g
・使う小銭
500円1枚、100円5枚 合計31g
・持ってみた感じ
先ほどの約2倍なので、さらにズッシリ感があります。
でも、iPhone5Sから比べると、0.5mm薄くなっているのでそこまで気にならないかも。
iPhone6Plus → iPhone6SPlus 20g
・使う小銭
500円1枚、50円1枚、10円2枚 合計20g
・持ってみた感じ
これもiPhone6からiPhone6Sへの重量と同じくらい重みを感じます。
iPhone6SPlusについても、旧機種から2mm厚みを増しているので、より重さを感じるはず・・・。
重量チェックまとめ
それでは、ここまでの内容をまとめます。
iPhone6S・iPhone6SPlusで増える重量
・iPhone6 ⇒ iPhone6S 14g重量増
・iPhone5S ⇒ iPhone6S 31g重量増
・iPhone6Plus → iPhone6SPlus 20g重量増
実際の重さの体感
10g程度でも意外にズッシリとした重みを感じる。
さらに、iPhone6SとiPhone6SPlusともに、旧機種から厚さが増しているため、実機を握った感覚はより重みを感じやすいはず。
気になったらお試しを
こんな感じで、重量感が気になる方は小銭で試してみてください。
家でも外でも常に持ち歩くスマホなので、ちょっとした重みが気になったりするものです。
実際にiPhone6Sを購入して手にとってみると、やはりズッシリとした重みを感じます。
14gの重量差は確かにはっきりとわかります。
iPhone6SとiPhone6SPlusのストレージ容量の比較については、こちらに詳しく書いています。
⇒ iPhone6Sの容量選びのコツ!16ギガ、64ギガ、128ギガの用途別選び方をご参考ください。