
【画像あり】不正アクセスで逮捕、日経新聞社員の寺井淳とは?シリコンバレーに出向するエリートエンジニアだった・・・
日経新聞の社員、不正アクセスで逮捕
警視庁は30日、日本経済新聞社デジタル編成局所属の社員寺井淳容疑者(29)=東京都多摩市聖ケ丘1丁目=を私電磁的記録不正作出・同供用と不正アクセス禁止法違反の疑いで逮捕し、発表した。
朝日新聞デジタル
押切もえさんらのメール盗み見したとして、日本経済新聞社デジタル編成局の寺井淳(てらいじゅん)容疑者が逮捕されました。
「ゲーム感覚でパスワードを突破していくのが楽しかった」と話している寺井淳容疑者ですが、経歴を知らべてみると高学歴でシリコンバレーへ出向など、かなりのエリート社員であることが分かりました。
日本経済新聞・寺井淳とは
年齢 29歳
学歴 慶應義塾大学卒業
所属 日本経済新聞社デジタル編成局
職種 エンジニア(日経電子版のアプリ開発)
勤務地 シリコンバレー(Evernote出向)
芸能人のメールや写真を覗き見して逮捕された日経新聞社員の寺井淳は、慶應義塾大学卒業後、日経新聞でエンジニアとして働いている29歳のエリート社員。
寺井淳のFacebookページには、基本情報や写真はアップされていませんでしたが、求人情報サイト「wantedly」に寺井淳容疑者の経歴が掲載されています。
その経歴を見る限り、エンジニア寺井淳が開発した日経新聞のサービスとして、Androidアプリ、日経電子版のスマートフォン向けWebアプリの企画、開発にも携わっていたとのこと。
ウォンテッドリーの『日経電子版のエンジニア募集』ページには、日本経済新聞社メンバー計5人のうちの1人として、寺井淳容疑者の名前が掲載されていましたが・・・
現在は、日本経済新聞社メンバーが4名になっており、寺井淳容疑者の名前が消えています。
仕事環境にストレスが溜まっていた?
寺井氏は「若手が上司に提言してもなかなか聞いてもらえない」「縦のつながりしかない(他部署とのつながりがない)」などの点を指摘する。現在エバーノートで勤務中の寺井氏は、金曜の夜に他部署の人と集まって飲む企業カルチャーに驚いた、という。
hackletter
日経新聞の関連会社であるエバーノート社(シリコンバレー)に出向していた寺井淳容疑者。過去のパネルディスカッションにて、「若手が上司に提言してもなかなか聞いてもらえない」「上司が見ている間は自由に休憩できない」と、アメリカ企業と日本企業の職場環境について不満を漏らしています。
犯行に直接的な関係は分かりませんが、職場で抱えたストレスが「パスワードを突破できることに喜びを感じた」という犯罪と認識しながらも、止められない衝動に向かわせたのでしょうか。
ネットでは「独り占めしやがって」の声
女性タレントのメールに不正アクセス容疑 日経新聞社員を逮捕 :日本経済新聞 https://t.co/uGSctYZBxU
押切もえさんらの電子メールサービス・・・?
涌井のプライバシーも侵害されていたという事か!!!!!
— ゲームリーダー・DORIRU (@DORIRU_) 2016年11月30日
ネット上では、押切もえさんのメール内容を見放題だった寺井容疑者の犯行に対し、「涌井のプライバシーも侵害されたのか!」「涌井怒ってるだろうなこれ」と結婚相手の涌井を心配する声も。
一方、元NMB48の渡辺美優紀さんらのiCloudに保存されていた写真を閲覧されていたことなどから、「コイツ許さん、独り占めしやがって」「みるきーのプライベート写真は確かに見たいが」など、ネット上では嫉妬する声も。