快挙!北里大学の大村智さんが、ノーベル医学生理学賞を受賞しました。マラリアの新治療法を開発した北里大の大村智氏ら3人に授与することとなりました。
速報情報ですが、北里大学の大村智さんのプロフィール(研究分野、過去の受賞歴など)をまとめています。
速報情報ですが、北里大学の大村智さんのプロフィール(研究分野、過去の受賞歴など)をまとめています。
大村智氏、ノーベル賞受賞!
スウェーデンのカロリンスカ研究所は5日、2015年のノーベル医学生理学賞を、マラリアの新治療法を開発した北里大の大村智氏ら3人に授与すると発表しました。
ノーベル生理学・医学賞を「感染症の薬」という題目での受賞です。
大村智プロフィール
大村智(おおむら さとし)
生年月日 1935年7月12日(80歳)
出身 山梨県韮崎市
出身校 山梨大学、東京理科大学
生年月日 1935年7月12日(80歳)
出身 山梨県韮崎市
出身校 山梨大学、東京理科大学
学問
研究分野 天然物有機化学
研究機関 北里大学
主な受賞歴
日本学士院賞(1990年)
ロベルト・コッホゴールドメダル(1997年)
ガードナー国際保健賞(2014年)
朝日賞(2015年)
ノーベル生理学・医学賞(2015年)
参照:https://ja.wikipedia.org/wiki/大村智
大村智氏は、日本の天然物有機化学者。1935年7月12日山梨県韮崎市生まれ。
東京理科大学大学院理学研究科修士課程修了。2013年より北里大学特別栄誉教授。
遺伝子操作による初めての新規化合物を創製
45年余に亘り独創的な探索系を構築し、微生物の生産する有用な天然有機化合物の探索研究を続け、これまでに類のない450種を超える新規化合物を発見。
一方、それらに関する基礎から応用にわたる幅広い分野の研究を推進してきました。
遺伝子操作による初めての新規化合物の創製、マクロライドを中心とした一連の生物有機化学的研究と有用化合物の創製、工業的にも重要な抗寄生虫抗生物質イベルメクチン生産菌の遺伝子解析など、いずれも世界に先駆けた研究であり、新しい研究領域を切り開いてきました。
大村智さん、ノーベル賞受賞の続報について、随時こちらのページにて更新します。