ダルビッシュ有の弟、ダルビッシュ翔容疑者の野球賭博事件。翔容疑者が、野球賭博で「ハンデ師」を担当していたということが明らかになりました。この野球賭博における”ハンデ師”とは一体どのような立場なのでしょうか?
ダルビッシュ翔、賭博開帳図利容疑を否認
ダルビッシュ翔容疑者が「俺は客や」と供述し、賭博開帳図利容疑を否認していることが29日、捜査関係者への取材で分かった。
47NEWS
野球賭博に関わったとしてダルビッシュ有投手の実弟であるダルビッシュ翔容疑者が逮捕された事件の続報。
翔容疑者が「俺は客や」と供述し、賭博開帳図利容疑を否認していることが29日、捜査関係者への取材で分かりました。
利益は反社会的勢力に流れた可能性も
しかしダルビッシュ翔容疑者は胴元ではないと主張してはいますが、常習賭博容疑については認めてるとのこと。
府警は、野球賭博の金が暴力団などの反社会的勢力に流れた可能性もあるとみて調べてるといいます。
兄・ダルビッシュ投手の賭博への関与は?
また、賭博の対象にレンジャーズの試合が含まれていたことも判明。
しかし、府警がLINEや通話履歴を捜査した結果、ダルビッシュ投手の賭博への関与は確認されなかったとのことです。
ダルビッシュ翔は「ハンデ師」
アメリカ大リーグ、ダルビッシュ 有投手(29)の弟で、野球賭博事件で逮捕されたダルビッシュ 翔容疑者(26)が、賭けの条件を決めるハンデ師を自ら行っていたとみられることがわかった。
FNN
さらに新たに分かった情報では、ダルビッシュ 翔容疑者が、賭けの条件を決める”ハンデ師”を自ら行っていたとみられることがわかったようです。
ハンデ師とは?
野球賭博では、弱いと予想される球団の得点にハンデを加算することになっています。
ハンデ師が試合の倍率を設定するため、その役割は野球に関する多くの情報と知識が必要であり、限られた人物しかできないとされています。
プロ野球界全体に飛び火しそうな本事件。度肝を抜かれるような新たな真犯人が見つかりそうな予感もします。
ダルビッシュ翔容疑者の過去の素行などについては、『【顔画像あり】ダルビッシュの弟(ダルビッシュ翔)が野球賭博で逮捕!』をご参考ください。
ダルビッシュ翔容疑者の過去の素行などについては、『【顔画像あり】ダルビッシュの弟(ダルビッシュ翔)が野球賭博で逮捕!』をご参考ください。
■7月21日追記
野球賭博をしていた罪に問われているダルビッシュ翔被告の裁判が19日、大阪地裁で開かれ、検察側は「主催者で責任は重大」として、懲役2年6か月を求刑しました。
野球賭博をしていた罪に問われているダルビッシュ翔被告の裁判が19日、大阪地裁で開かれ、検察側は「主催者で責任は重大」として、懲役2年6か月を求刑しました。