舛添都知事の”第三者”弁護士、佐々木善三ってどんな人?小渕優子、東電、統一球問題を担当した辣腕弁護士だった・・・

舛添要一都知事の政治資金の「公私混同」疑惑について、”厳しい第三者”の担当が佐々木善三弁護士であることが明らかになり、東電擁護、小渕優子ドリル事件、トヨタ役員の薬物密輸事件の弁護士だと話題となっています。
こちらでは、佐々木善三弁護士のプロフィールや顔画像、実績などをまとめています。

舛添都知事の”第三者”の弁護士って・・・

舛添要一東京都知事の政治資金の「公私混同」疑惑について、「第三者」として調査を担当した元検事の佐々木善三弁護士(63)は、小渕優子元経済産業相の関連団体をめぐる政治資金規正法違反事件でも第三者委員会の委員長を務めていた。

産経ニュース

舛添都知事が繰り返し答えてきた”厳しい第三者”という人物。
その「第三者」として調査を担当したのが、元検事であり、晴海協和法律事務所所属の佐々木善三弁護士であったことが明らかになりました。

佐々木善三弁護士といえば、小渕優子の政治資金規正法違反事件で第三者委員会の委員長を務めていた弁護士でもありますが、一体どんな人物なのでしょうか?


佐々木善三弁護士プロフィール

1489.net

弁護士 佐々木 善三

■略歴
1975年  中央大学法学部卒業
1976年  司法試験合格
1979年  検事任官(東京地検検事)
その後,東京地検・大阪地検の各特別捜査部に合計9年間勤務
2000年  東京地検特別捜査部副部長
2002年  法務省大臣官房施設課長
2004年  東京地検交通部長・公安部長
2005年  横浜地検次席検事
2006年  和歌山地検検事正
2008年  最高検察庁検事、水戸地検検事正
2010年  仙台地検検事正
2011年  京都地検検事正
2012年  検事退官
2013年  弁護士登録→晴海協和法律事務所に参画

佐々木善三弁護士は、中央大法学部卒。東京地検特捜部、大阪地検特捜部に計9年間在籍。
東京地検特捜部副部長や仙台地検、京都地検の検事正などを歴任し、平成24年に退官。
翌年に弁護士登録し、現在の晴海協和法律事務所に参画。

東電擁護、小渕優子無罪、佐々木善三は
「マムシの善三」の異名を持つ

佐々木善三弁護士はというと、「原発訴訟で東電擁護」、「トヨタ自動車の米国人常務の薬物密輸事件を起訴猶予」と”マムシの善三”の異名を持つ辣腕弁護士としても知られています。

実績はそれだけには留まらず・・・

nicoblomaga.jp

小渕優子議員の証拠隠滅の検証第三者委員会や、プロ野球の統一球問題の第三者委員会なども担当。
まさに、舛添擁護にうってつけの人物を”厳しい第三者”に誘い入れた模様です。


舛添茶番劇場に世間からは笑いも

舛添都知事の会見をリアルタイムで見ていた人からは批判の声が殺到。
ネット上では、「茶番劇場」「茶番劇を見せるのが都知事であり、弁護士の仕事なのか?」「完全に仕組まれた会見」と壮大な茶番劇を最初から分かっていたものの、呆れ果てるコメントも。

さらには、怒りを通り越して笑いが起こる場面も・・・

「クレヨンしんちゃんはさすがに笑った」「シリアス場面でクレヨンしんちゃんは恥ずかしい」「日テレのテロップに腹抱えて笑ったwww」と、クレヨンしんちゃんの購入に関する内容については、ネット上で笑いが起こる場面も。

クレヨンしんちゃんの購入費用を経費で落としている会社員がいたとしたら、真っ先にクビになるはずなんですけどね・・・。


舛添都知事の茶番会見の結果に対して、今後動きがありましたら引き続き更新していきます。
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