マエケン、ついにメジャーリーグへ
今オフ、ポスティングシステム(入札制度)で米大リーグ移籍を希望している広島・前田健太投手(27)について、球団が容認する可能性があることが7日、わかった。
サンスポ
ついに日本球界最高の右腕が動き出す・・・
今季は15勝をあげ、5年ぶりに最多勝を獲得した広島・前田健太投手。その前田が、今季限りで広島のユニホームを脱ぎ、メジャーリーグへ移籍する可能性が浮上しています。
複数球団による争奪戦に発展か
前田健太のもとにはメジャーからドジャース、ダイヤモンドバックス、レッドソックスなど6球団がチェックに訪れました。
オフに移籍となれば、複数球団による争奪戦となることが予想されています。
マエケン、メジャー移籍についてコメント
来季について前田健太は「家族、球団と、いろいろ話し合って決めていくと思う」とコメント。
球団側は本人の意向を確認した上で、慎重に判断していく方針とのことです。
前田健太プロフィール
出身地 大阪府泉北郡忠岡町
生年月日 1988年4月11日(27歳)
身長 182 cm
体重 81 kg
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2006年 高校生ドラフト1巡目
初出場 2008年4月5日
年俸 3億円(2015年)
経歴 PL学園高等学校 – 広島東洋カープ (2007 – )
国際大会経験 WBC2013年
獲得したタイトル
タイトル
最多勝:2回 (2010年、2015年)
最優秀防御率:3回 (2010年、2012年、2013年)
最多奪三振:2回 (2010年、2011年)
表彰
最優秀投手:1回 (2010年)
沢村賞:1回 (2010年)
ベストナイン:2回 (2010年、2013年)
ゴールデングラブ賞:4回 (投手部門2010年、2012‐2014年)
最優秀バッテリー賞:2回 (2010年、捕手:石原慶幸、2013年、捕手:石原慶幸)
月間MVP:2回 (2010年5月、2012年6月)
JA全農Go・Go賞:1回 (最多奪三振賞:2011年6月)
「ジョージア魂」賞選考委員特別賞:1回 (2012年)
「ジョージア魂」賞:2回 (2012年度第1回、2013年度第12回)
オールスターゲームMVP:1回 (2012年第2戦)
オールスターゲーム敢闘選手賞:1回 (2014年第1戦)
オールスターゲーム・ベストピッチャー賞:1回 (2010年第1戦)
前田健太の年俸推移
2010年から6年連続で防御率1〜2点台、そして通算防御率が2.39と驚異的な成績。
メジャー挑戦前の松坂大輔は、日本での通算防御率は2.95でしたので、いかに前田健太がメジャーでの活躍を期待されるか分かります。
マエケンメジャー挑戦、ネット上の反応
マエケン本当に素晴らしいエースだ!!!(T^T)
やっぱり来年メジャー行っちゃうよね…
どこに行っても応援し続けるぞ!!!!!>RT
— 16+14=30 (@Carpcapicapi14) 2015, 10月 8
マエケンメジャー志願は大賛成、胸張って頑張って欲しい
— のぞみ(出会い厨) (@hiroshimadaisu) 2015, 10月 7
マエケンありがとう。
君が魅せてくれた魂の、赤きエースの投球ずっと忘れない。
いつでも戻って来なよ!
みーんな待ってるからね!
赤きエースナンバー背番号18。
日本一の投手、前田健太。
予想2016年メジャー挑戦へ!
(ってなって欲しくないけど、ファンは笑顔で見送るよ!)
— 全国カープファンの会 (@hiroshimdaisuki) 2015, 10月 7
マエケンメジャー行かせてあげたいなぁ。
今年は一年我慢して残留したんだからなぁ。
でもあと1年残留してくれないかなぁ。
— 全国カープファンの会 (@hiroshimdaisuki) 2015, 10月 8
マエケンはメジャーで活躍できる!と信じているファンはやはり多いようですね。
一方、やっぱりカープファンの方にとったら、大幅な戦力ダウンなので「行かないで」という気持ちも・・・。
ダルビッシュ、マー君(ケガから復帰中ですが)が順調に活躍しているので、同世代の日本のエースへの評価が気になるところ。
マエケンの今後の動向については、引き続きアップしていきます。
広島は4日、前田健太投手(27)のポスティングシステム(入札制度)による米大リーグ移籍を容認すると発表。
鈴木清明球団本部長は「総合的に検討した結果、前田選手にも球団にとっても一番良いタイミングと判断した」と述べ、前田選手本人には前日に伝えたとのこと。
いよいよ、メジャーリーガー前田健太が誕生するまであと少しです。
FOXスポーツ(電子版)が23日、関係者の情報として「ドジャースが獲得に興味を持ち、前田健太の代理人と接触し続けている」と報じました。
これまで興味を示していた複数の球団は既に先発陣をそろえたため、獲得から撤退したとされており、資金力の面でもドジャースが最右翼だと伝えられています。
前田健太投手が12月31日(日本時間1日)、ドジャースと合意に達したと複数の米メディアが報じました。
まだ、前田健太本人からの報告はありませんが、ひとまず移籍は決まった模様です。
前田健太投手は、ドジャースと入札金2千万ドル(約23億6千万円)、年俸総額2500万ドル(約29億5千万円)で8年長期契約を結びました。
年俸換算で1年あたり3億6800万円となり、先発試合数や投球回数などの出来高(年間14億円超)を手厚くする”特殊な”契約となりました。