貴乃花親方の弟子が暴行、事態は急転直下へ…
貴乃花部屋の貴公俊が付け人を殴打 顔腫れ、血だらだら https://t.co/Z54IcgQn8B
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) March 18, 2018
東十両14枚目の貴公俊(たかよしとし、20=貴乃花)が付け人に暴行したことを発表した。
日刊スポーツ
今場所の新十両で、付け人も初めてついたばかりでああった貴乃花部屋の力士・貴公俊(たかよしとし)の暴行事件。
ネット上では、「貴乃花親方は当然すぐに警察に届けたんだよね!?」「貴乃花はダブルスタンダードって言われんぞ」など厳しい意見が相次いでいますが、一部のファンの間では貴公俊の過去の言動や、素性が話題になっています。
貴公俊プロフィール
本名 上山 剛
愛称 ツヨシ
生年月日 1997年5月13日(20歳)
出身 栃木県小山市
身長 185cm
体重 143kg
所属部屋 貴乃花部屋
Twitter @513th_baskelove(垢削除済み)
貴乃花部屋の付け人への暴行事件が明るみになった貴公俊は、栃木県小山市出身(茨城県育ち)の20歳の若手力士。四股名は大阪場所宿舎である『龍神総宮社』祭主の名前・辻本公俊が由来。
中学3年生の時、父親の勧めにより貴乃花部屋への体験入門がきっかけで相撲界に飛び込んだ貴公俊関ですが、小学生の頃から空手や、キックボクシングなどの格闘技もカジッていたことから、地元・茨城では向かう所敵なし。腕っ節にはかなりの自身があった模様。
この二人は、本当によく稽古をしてる。強くなるのは当たり前。貴公俊くん(@513th_baskelove)&貴源治くん(@genji0513)。 #sumo pic.twitter.com/IYuTTMs8o3
— 相撲大好き (@ryogokulove) 2017年4月12日
貴公俊(写真・左側)は双子であり、一卵性双生児の弟は、同じく貴乃花部屋の十両・貴源治(写真右側)。今年3月場所にて、貴公俊が新十両昇進が決定し、弟の貴源治と合わせて、相撲界史上初の双子関取が実現したのも記憶に新しい。
貴公俊&貴源治のツイッター「日本人としての誇りを…」
相撲はさっぱり、この問題もさっぱりわかりませんが、貴乃花が「国体(國體)」とか言い出したあたりが気になり、野次馬根性から読んだついでに探してみたら・・・
貴源治、貴公俊。
一度ツイッターを止めて、再開すると・・・こうなった。 pic.twitter.com/vQrw3Zcfoz— 尾張おっぺけぺー (@toubennbenn) December 20, 2017
こちらが貴公俊&貴源治兄弟のツイッターアカウント(現在は削除済み)
以前からとネット掲示板などで注目を集めていたようで、一度ツイッターを止めてから再開するとツイッターのプロフィール画像には「日章旗」が使用されたデザインに変更。「貴乃花部屋の双子が、ツイッター再開したら愛国心あふれるヘッダーに変更されてた!」と話題に。
男は人生太く短く。日本人としての誇りを胸に。
貴源治Twitterプロフィール
日本人として日本という国に当然誇りをもってます。※DMは不要です。
貴公俊Twitterプロフィール
一方、二人のプロフィール変更に違和感を覚えていたファンからは「貴乃花から何らかの影響を受けたのか?」と疑問の声も。
おぉ!
私は鍵がかかってからしか見れていないのですが、リツイートはやはりそういう感じでしたか。
ある意味で典型的というかなんというか。
二人とも元々は違ったのにそうなったわけですから、背景としては貴乃花親方の存在が真っ先に浮かびますよね。
もし他の弟子たちもこんな感じだと深刻ですね。— 尾張おっぺけぺー (@toubennbenn) December 22, 2017
カルト親方馬鹿乃花を無邪気に正義の改革派と信じる輩に見てもらいたいですね。
— 広島くん(国民主権を護る議員だけ応援) (@akichan58) December 20, 2017
鍵アカウントになる前の投稿を知るファンからは、「日中関係の主張にリツイートをしていた」「攻撃的な主張がチラホラあったと記憶している」などの意見も。
ファンからは「人間性が小物すぎる…」
貴公俊…昔やってたTwitterからしてもそのうちやらかしそうな雰囲気あったけど、本当にやらかすとは…。今の時期、支度部屋でそんなことしたら即刻明るみになるって考えもしないことが心底不思議だよ…。
— らいぶふぁすとだい真糸 (@manosuke1192) March 18, 2018
貴公俊って新十両でしょ?
ほんの少し前まで力士養成員として「付け人をする側」だったのに、関取になった途端にこれって、そもそも人間性が小物すぎるよ。— 木の鳥 (@MedSumo) March 18, 2018
これまで“付け人”側だったはずの貴公俊ですが、今場所の新十両となった途端にこの始末。ネット上では、「人間性が小物すぎる」「相撲界ではこれが常識だったら終わってる」「付け人は殴られるのも修行なの?」「やらかしそうな雰囲気あったけど、本当にやらかすとは」などのコメント。
手塩にかけてきた弟子の不手際によって、まさかの窮地に追い込まれた貴乃花親方。これまでは「貴乃花擁護派」だった人たちから、次々と手のひら返しが起こりそうな勢い…。