2016ユーキャン新語・流行語大賞30語がノミネート
今年最も話題となった言葉を選ぶ『2016 ユーキャン新語・流行語大賞』(現代用語の基礎知識選)のノミネート30語が17日、同賞事務局より発表された。
オリコン
“流行語大賞”と聞くと、今年ももうおしまい・・・
年末恒例となった「2016ユーキャン新語・流行語大賞」の候補30語が17日、公式サイトで発表されました。
鳥越俊太郎は?!2016年選考委員会(審査員)メンバー
流行語大賞の候補30語が選ばれましたが、気になるのが流行語大賞の審査員。
毎年年間大賞が選ばれる言葉が世間の感覚と一致しておらず、やや左寄りな政治用語がピックアップされているケースが目立つのが好例。
昨年度には次のようなコメントがネット上には多数寄せられていました。
流行語大賞の選考委員改めてすごいな
姜尚中(左翼の神輿)
俵万智(放射脳で仙台脱出)
鳥越俊太郎(左翼)
室井滋(左翼)
やくみつる(左翼)
箭内道彦(しらん)
清水均(新語流行語の編集長)— 亜季。 (@aki_1909) 2015年11月10日
流行語大賞に選ばれたら来年消えるんだよなー。
シールズとか左翼用語がノミネートされてるから、あいつら消えるな。
ってか去年は「集団的自衛権」「ダメよ~ダメダメ」だったよね?
流石に選考委員が左に振り切れててヤバいでしょwww— 飛翔兎 (@hishou10) 2015年11月10日
昨年は、「流行語大賞の審査員が左に振り切れてる」「左翼標語大賞」というツイートが多く賛同を集めており話題になったこともあり、審査員のバランス感覚が気になるところ。
今年は文春関連ワードが熱いが・・・
2016年の候補30語に選ばれている中には、「文春砲」「ゲス不倫」「センテンススプリング」など、週刊文春が関連するワードが3つも席巻。
一方、毎年の流行語大賞審査員の中には週刊文春に『女子大生淫行騒動』をすっぱ抜かれた鳥越俊太郎氏が、名を連ねていることから・・・
@mainichi 「ユーキャン新語・流行語大賞」は鳥越俊太郎氏が審査員ですが、今年非常によく言われた「文春砲」を選ぶかどうか興味がありますね。
— busheye (@busheye) 2016年10月27日
鳥越俊太郎氏が、文春関連のワードを選ぶのかと気になるところですね・・・。
2016年流行語大賞の審査員・・・アレ?1名減ってる!
ちなみに、こちらが2015年の流行語大賞の選考委員会メンバー。
鳥越俊太郎を始め、姜尚中、俵万智、室井滋、やくみつる、箭内道彦、清水均(『現代用語の基礎知識』編集長)と計7名が名を連ねています。
一方、こちらが「新語・流行語大賞」のホームページから抜粋した審査員メンバーなのですが・・・
アレ!?「鳥越俊太郎」の名前が消えている!
2016年選考委員会メンバーは、姜尚中、俵万智、室井滋、やくみつる、箭内道彦、清水均と計6名になり、鳥越俊太郎氏の名前がなくなっています。
文春関連のワードが多数候補として挙がっている時点から疑問を感じていましたが、降ろされたのか、自分からなのか・・・
2016年に「文春砲」をくらった審査員が消えているのであれば、他の審査員も心置きなく文春関連ワードを年間大賞を選出できそうです。
今年は不自然だから鳥越氏を切った!?
鳥越俊太郎は流行語大賞の選考委員長だったから、壇上で挨拶しなきゃならない。
しかし今年は、文春関連の言葉を選ばないと不自然だから、鳥越としては非常にカッコ悪い思いをすることになる。
「だから」今年は選考委員を辞退したんだな。来年になったらちゃっかり復活するかもしれないね。— busheye (@busheye) 2016年11月17日
文春関連ワードが非常に盛り上がった2016年。
文春関連の言葉を選ばなければ、世間から“不自然”と思われる可能性があり、選考委員長だった鳥越俊太郎氏が辞退したとみられていますが、来年は「サラッと復活する」との見方も。
よっしゃーーーー!
「安倍政治を許さない」なんて議会制民主主義の否定だから
これを選考した鳥越俊太郎が審査員にいるなんて新語流行語大賞信用がなくなるから解任せよって自由国民社
に数ヶ月前メールしたらクビ切られてたw
良かった良かった。 https://t.co/AcCW1VPWRW— rarakikijiro (@rarakikijiro) 2016年11月17日
去年は選考委員長の鳥越俊太郎が「流行語大賞を安倍批判に利用した」と批判されましたねw
今年は政治ネタが少ないし、選考委員長をクビになったのかなw自画自賛ではないのか? 「アベ政治を許さない」呼びかけ人の鳥越俊太郎氏が選考委員長https://t.co/kgGjpcTd6P https://t.co/QLMvqC5glr
— @いさちん (@isacchin) 2016年11月17日
外圧や、世間からの声を反映して、「新語流行語大賞」を運営する自由国民社さんも、さすがに鳥越俊太郎氏を選考委員会に入れるわけにはいかなかったのでしょうか。