世間からの注目を集めているにゃんこスターの女の子こと、アンゴラ村長のプロフィールや意外な一面についても紹介しています。
『キングオブコント2017』にゃんこスターの衝撃
『キングオブコント2017』の決勝戦が1日、東京・赤坂のTBSで行われた。
今大会一の衝撃を与えたのは、惜しくも2位となった“芸歴5ヶ月”の男女コンビ・にゃんこスターだろう。ORICON STYLE
スーパー3助(34)とアンゴラ村長(23)からなる芸歴5ヶ月目の男女コンビ「にゃんこスター」が『キングオブコント2017』のダークホースとして世間に衝撃を与えています。
にゃんごスターの芸風には賛否両論が飛び交っていますが、今後ブレイク芸人として注目を集めること間違いなし。一体「にゃんごスター」とはどのようなコンビなのでしょうか。
にゃんごスターってどんなコンビ?
キングオブコントまさかの準優勝!これは本当に今日のお客さん、審査員の方々、スタッフさん、そして今日まで応援してくれたあなたのおかげです!本当にありがとうございます!そして何より3助さんとの出会い大喜利千景ありがとうございます!
朝4時のびーちぶでゾフィーさん2本目みれたよ! pic.twitter.com/PiLlyvoezc— にゃんこスター アンゴラ村長 (@tozangorasyu) 2017年10月1日
にゃんこスター(にゃんこすたー)は、元々別の相方とコンビを組んでいた二人が2017年4月に結成したお笑いコンビ。コンビ結成は、大喜利ライブ『大喜利千景』での共演がきっかけ。所属事務所はなく、現在はフリー。
芸風は主にコントで、リズムに合わせて踊るネタがメイン。ツッコミ担当・スーパー3助の芸名の名付け親はハリウッドザコシショウ。
にゃんこスターのアンゴラ村長ふつーにかわいい
— や ま も つ た い せ い (@ty0724kz) 2017年10月2日
にゃんこスターの女の子可愛い
— DigBoy (@Dig_Boy__) 2017年10月2日
『キングオブコント2017』でネタを披露した直後、ネット上では「にゃんこスターの女の子ふつうに可愛い」「にゃんこスターのアンゴラ村長タイプなんだが」など、ボケ担当の女性・アンゴラ村長が可愛いとのつぶやきが殺到。
意外にも世間からの注目度が高いため、アンゴラ村長について詳しく調べてみます。
アンゴラ村長プロフィール
https://twitter.com/tozangorasyu
本名:佐藤 歩実(さとう あゆみ)
生年月日 1994年5月17日(※キングオブコント2017出場時23歳)
出身 埼玉県
血液型 B型
学歴 早稲田大学本庄高等学院⇒早稲田大学文学部卒業
経歴 早稲田大学お笑い工房LUDO出身、ワタナベコメディスクール20期生(元ナベプロ所属)
■ブログ&SNS
アメブロ アンゴラ村長と突然御殿
ツイッター @tozangorasyu
にゃんこスターの女の子こと、アンゴラ村長は、早稲田大学卒業の高学歴芸人。2016年9月までは「暇アフタヌーン」というコンビで、ブルゾンちえみなどを輩出したワタナベ系のお笑い専門学校出身。
上の写真は、以前のコンビ・「暇アフタヌーン」の写真(アンゴラ村長は左)。
コンビ解散後は、早稲田大学に在籍しながら、都内のライブ会場を中心にピン芸人として活動。
今日で早稲田大学文学部を卒業しました!!!高校から7年も早稲田にお世話になった!!!
私おめでとうございます(*・∀・) pic.twitter.com/SFrSKSxomr
— にゃんこスター アンゴラ村長 (@tozangorasyu) 2017年3月26日
キングオブコント2017で一躍脚光を浴びることになったのは、大学卒業して一般的に社会人1年目という快挙。
実はアンゴラ村長は大学卒業に一般企業に就職しながら、お笑い芸人という2足のわらじを履く規格外の才能もあります。
にゃんこスターが2日、芸能事務所大手ワタナベエンターテインメントに所属することが決定。アンゴラ村長は元鞘に戻る形となります。
IT企業に新卒入社1年目という1面も
アンゴラ村長は早稲田大学を2017年3月に卒業後、新卒で「株式会社これから」というIT企業に就職しています。
自社ECサイトの売上を上げる『どヘンタイ集団』
「株式会社これから」会社紹介より
かなりクセの強いネット企業ですが、自社のホームページには、アンゴラ村長が本名「佐藤歩美」として掲載。現在の職業は、営業アシスタントとして勤務。
今後、芸能活動が多忙になるのは間違いない中で、どこまで一般企業の社員として活動していくのか注目でもあります。
「もう中学生を彷彿させる」とネット反響
にゃんこスターを男女に分裂したもう中学生と呼ぶのはやめろ
— いすぃ (@mizusoba) 2017年10月1日
昨日のにゃんこスターもう中学生っぽいなて思ってたら同じこと言ってる人いてやはりと
— なーちゃん? (@banana877conte) 2017年10月2日
「もう中学生的な感じでブレイクはしそうだが、その後は知らん」
「とりあえず、ブルゾンちえみの後釜は決定した感」
「コントはくっそおもんなかったが、ブレイクするのはわかる」
「にちゃんこすたー優勝したらKOC最終回だったな」
「とりあえず、かまいたちが優勝したことでCygamesが一安心したんじゃ…」
キングオブコントで衝撃の地上波デビューを果たしたにゃんこスターに対して、ネット上では「もう中学生ともろ被りだわ」「もう中と同じくコントでなく、出し物感」など、同じような系統の一人コントで人気を博したピン芸人・もう中学生を彷彿させると話題に。
また、コントのインパクトは強かったものの、正統派で文句なしの優勝を果たしたのが「かまいたち」だったことで、「かまいたち負けてたらキングオブコント最終回のフラグ立ってたけど良かったね」「スポンサー(Cygames)がとりあえず安心したはず」など、一発屋感満載のにゃんこスターが優勝しないでよかったという声も多く寄せられています。