大谷翔平が着用『走塁ガード手袋』のメーカー「BENIK」製と判明、価格はなんと3万円超え…

エンゼルス・大谷翔平選手がオープン戦で着用し注目された「走塁ガード手袋」が日本プロ野球にて解禁。「大谷の手袋ってどこのメーカー?」「ドラえもん手袋欲しい」などネット上でも注目を集めています。
こちらでは、大谷が着用して話題になった「BENIK」製のミトングローブの詳細や価格についてアップしています。

「走塁ガード手袋」が日本プロ野球で解禁

日本野球機構は7日、大リーグで使用されている走塁時に手を保護する「走塁ガード手袋」の使用を8日から解禁することを決めた。

日刊スポーツ

大リーグ・エンゼルスの大谷翔平選手が、オープン戦で使用して「ドラえもんの手みたい」など、注目を集めていた「走塁ガード手袋」の使用が日本プロ野球でも解禁。

「これは売れそう」「使ったら注目集めそう」など、野球ファンから関心が集まっています。


大谷が着用したスライディンググローブってどこのメーカー?

大谷翔平着用「BENIK」製の走塁用グローブ

twitter.com

今年3月、大谷選手がオープン戦で使用していた「走塁ガード手袋」はメディアでも取り上げられており、“ドラえもん仕様の走塁グローブ”などの表現でスポーツ番組でも放送。

「今日初めて着けたので、一回試してみながら」と今後も試合の中で継続して改良を加えていく考えを示した。

試合後の大谷談/東スポ記事より

大谷が着用した“走塁ガード手袋”ですが、打者として大谷が出塁した際、投手としての利き手となる右手を保護するために、エンゼルス移籍後にアメリカにて“あるメーカー”に依頼。エンゼルスカラーの新型スライディンググローブとして導入されたものなんだとか。

日本でも購入できるのであれば、少年野球から大人の草野球まで幅広く流行りそうな予感がしますが、一体どこのメーカーが作っている手袋なのでしょうか。

“ドラえもん手袋”は『benik』というメーカー製

ネット上では「大谷の走塁用手袋ってどこのメーカー?」と注目が集まっていますが、オープン戦時のスポーツ紙にて、メーカー名については言及していないものの、大谷の“ドラえもん手袋”がエンゼルスナインでブームになっているとの記事が。

その内容は、大谷のチームメイト・リリアーノ外野手が、大谷の「走塁ガード手袋」を手にはめてハイタッチしていたというもの。

東スポ記事のスクリーンショット

リリアーノ外野手が着用している大谷の手袋ですが、よく見ると、白い文字で「BENIK」というメーカーのロゴが写っているのが分かります。

大谷の「走塁ガード手袋」メーカーHP

こちらが、大谷が着用していた「走塁ガード手袋」を作っているアメリカのメーカー「BENIK」のホームページ。
取扱製品を見ると、野球道具を専門に作っているのではなく、膝や肘、足首など、医療用サポーターなどが主な取扱製品のようです。

調べてみると、以前からメジャーリーガーにも愛用されているプロテクターメーカーで、日本でも有名なデレク・ジーター選手などのスーパースターも着用していたブランドとのこと。

現時点で、日本での取扱いはありませんが、並行輸入品などを購入するとどれくらいの価格で売られているのでしょう…。

Amazonでは「3万円」で販売されていた

amazon.co.jp

大谷選手が着用していたということで、日本でもブームが来そうな「走塁ガード手袋」ですが、Amazonではすでに出品中。3万円を超える値段が付いていますね…。おそらくエンゼルスカラーは特注品なので、出品されている色ははブルーです。

気になる方は、Amazon販売ページにて詳細を確認してみてください。
amazon.co.jp – 大谷翔平着用スライディングミット左手用


ちなみに、大谷選手のスポンサーはアシックス

走塁ガード手袋はアメリカ現地メーカーから試験的に導入していた大谷選手ですが、バットやグローブなどの野球用品については「アシックス」と契約しています。

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バッティンググローブについても、手の甲を守るためにプロテクター内蔵タイプを着用している大谷選手。日本プロ野球でも「走塁ガード手袋」の導入が決定したということもあって、今後はアシックスが同タイプ手袋をリリースする可能性も考えられます。

その時は、スポンサー事情を考えて、大谷選手はアシックス製の「走塁ガード手袋」を着用してプレーするのではないでしょうか。

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