プリティ原役・井之脇海さん、子役時代からピアノの腕前がガチだった【動画あり】

ドラマ「俺の家の話」でプロレスラーのプリティ原役を演じる・俳優の井之脇海(いのわきかい)さん。子役時代から数々の賞を受賞するなど、高い演技力が評価されてきた彼ですが、最近は役幅が広く、ファン層が着実に厚くなっています。
そんな井之脇海さんですが、音楽一家に生まれ、実はピアノの腕前もなかなか。過去には映画でピアノの腕前を披露しているなど、驚くべき芸術肌の持ち主だったようです。

プリティ原役・井之脇海さん、ジワジワ脚光を浴びる

TOKIOの長瀬智也主演の金曜ドラマ「俺の家の話」(TBS系)で、ジワジワと注目を集めている俳優がいる。長瀬演じる主人公・寿一の後輩レスラーで「さんたまプロレス」に所属するプロレスラー・プリティ原役の井之脇海だ。

アサジョ

金曜ドラマ「俺の家の話」(TBS系)でプロレスラー「プリティ原」役を演じる俳優の井之脇海(いのわきかい)さんがネット上から演技がうまくて気になる、これからもっと売れそうと注目を集めています。

これまで主役としてではなく、名脇役として脚光を集めている新人俳優の彼ですが、井之脇海とはどんな人物なのでしょうか。


俳優・井之脇海(いのわきかい)ってどんな人?

井之脇海インスタ垢

◯井之脇海プロフィール
名前 井之脇 海(いのわきかい)※本名
生年月日 1995年11月24日
身長 177センチ
血液型 B型
出身地 神奈川県横須賀市
学歴 日出高校→日本大学藝術学部

◯井之脇海の代表作
・義母と娘のブルース
・ひょっとこ
・教場
・ハルとアオのお弁当箱
・おんな城主直虎
・いだてん

プリティ原役でも注目を集める井之脇海(いのわきかい)さんは、子役として劇団ひまわりに所属。

子役を始めたきっかけは、愛犬と母親が病気になってしまったことで、自分が誰からも構ってもらえなくなったことを悟る。

子どもながらに「どうやったら自分に注目が集まるのか」と考えた末、テレビに出ることを決意。その流れで、有名な子役養成所の「劇団ひまわり」に通うように。

その後、井之脇さんは私立高校の芸能コースを出ており、大学は日本大学藝術学部映画学科演技コースを卒業しています。

女優・水上京香とは大学の同級生

朝ドラ「わろてんか」の椿役として出演した女優の水上京香さんとは、日本大学藝術学部の同級生。

一方、高校時代は有名私立「日出高校」出身。井之脇海さんと同じ1995年生まれの日出高の生徒では、女優の松岡茉優さんや、グラビアアイドルでタレントの稲村亜美さんなどがいるので、井之脇海さんの同級生にあたるようです。

井之脇くん『義母と娘のブルース』で一躍脚光を浴びる

2018年、綾瀬はるか主演ドラマ『義母と娘のブルース』に出演。爽やかなルックスと、子役時代から積み上げてきた確かな演技力が評価され、視聴者からは、「井之脇海くんがすごく良い」「好きになった」との声。

俺の家族の話でプリティ原役として出演する井之脇海くんは、髪の毛を茶色にしたこれまでの好青年イメージとは様変わりしたスタイルに。

音楽一家出身のため、音楽の才能も!?

井之脇海さんの母方の実家は音楽家なんだとか。
音楽一家の家族がそばにいるため、本人も自然とピアノや箏が弾けるようになったそうです。

こちらが、井之脇海さんが映画『トウキョウソナタ』にてピアノを演奏する貴重なシーン。
天才ピアニスト役を演じる井之脇くんですが、撮影された当時は小学6年生なんだとか。このころから雰囲気がありますね。

◯トウキョウソナタで獲得した井之脇海さんの賞
第82回キネマ旬報ベスト・テン 新人男優賞
第23回高崎映画祭 最優秀新人男優賞

トウキョウソナタでの好演で、子役ながら2つの賞を獲得した海さん。
これがきっかけで本格的に俳優の道を続けたいと意志が固まり、その後は芸能コースのある学校へ進学をしたのだとか。


レスラー役に体重10キロ増、ファンも驚きの声

プリティ原役を演じるため、体重を10キロ増させた井之脇海くん。これまで爽やかな好青年役が多かった彼ですが、役作りにかける思いにファンからも驚きの声も。


幅広い役柄にチャレンジを続ける井之脇海さん。これからも、映画やドラマに大注目の俳優として、着実にステップを駆け上がっていきそうです。
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