最近ではたくさんのVPNのプロバイダーがあります。そして、VPNは無料と有料のものに分けることができます。
VPNが無料でできるのであれば、非常にうれしいですよね!ただし、無料のVPNは本当に安全に利用することができるのでしょうか?
この記事では、無料、有料のVPN、どちらがいいかを解説していきます。
無料VPNについて
無料VPNとはその名の通り、一切コストをかけずに利用できるVPNのことを指します。無料のVPNではアカウント登録などの必要もなく、アプリをダウンロードすれば簡単に利用することができます。
ただし、無料であるため、そこまで高いクオリティーを期待することができません。
VPNに接続したとしても頻繁に途切れてしまったり、通信速度が低かったりなど、不便な点が多くあります。
また、無料のVPNには通信量に制限がある、複数の端末で利用することができない、サーバーの数が少ない、などのデメリットがあります。そのため、実際に利用してみると、使いにくさを感じることがたくさんあるでしょう。
ただし、やっぱり無料で利用できるというのは大きな魅力ですよね。
VPNを仕事ではなく、日常生活でたまに利用する程度であれば、無料のVPNを検討するのもいいでしょう。
有料のVPNについて
ビジネスシーンなどでVPNを利用するのであれば、有料のものを契約することをおすすめします。
有料のものであれば安全性が高いので、仕事でも安心して利用することができます。
また、有料のVPNであればサーバー数が多いのが魅力です。日本国内だけではなく、韓国やアメリカ、ドイツ、イギリスなど世界中にサーバーを設けているので、用途に応じて好きな国なサーバーに接続することができます。ネットフリックスなどの動画配信サービスを利用するのであれば、サーバー数が多いことは非常に大きなメリットとなるでしょう。
また、有料のVPNであれば通信速度に制限がなく、接続状態も安定しています。一度接続してしまえば、スムーズに利用することができるので、ストレスを感じるもないでしょう。
有料だからと言って、すべてのプロバイダーが高い料金を設定しているというわけではなりません。中には低価格で利用できるVPNプロバイダーもあるので、まずはそのようなサービスから利用してみるのがいいでしょう。特に海外のプロバイダーは低価格かつ安全なサービスを提供しているのでおすすめです。