伊勢ケ浜親方と富川アナがやり取りする会見動画とその文字起こし、世間の反応についてまとめています。
日馬富士の謝罪会見、逆ギレに親方に冷ややかな目
大相撲の秋巡業中にあった暴行問題で、日本相撲協会に引退届を出し受理された横綱日馬富士(33)=伊勢ケ浜部屋=が29日午後、九州場所の宿舎がある福岡県太宰府市で記者会見した。
朝日新聞
11月29日太宰府市で開かれた日馬富士の謝罪会見。
ネット上では、『報道ステーション』MCでもお馴染みのテレビ朝日アナウンサー・富川悠太アナが伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)を激怒させる一幕が話題になっています。
笑ってはいけない 伊勢ケ浜親方を激怒させた謝罪会見動画
絶対笑ってはいけない謝罪会見 #富川アナ pic.twitter.com/jqJY0sLv8b
— おばさまに叱られたい (@babaa_punpun) 2017年11月29日
日馬富士引退会見の動画にて伊勢ケ浜親方が激怒
こちらがテレ朝・富川アナが伊勢ケ浜親方を激怒させ、質問を中断させられた問題のシーン。
以下は富川アナと伊勢ケ浜親方の文字起こし。
日馬富士「(…略)縁起がいい場所。本当に九州は大好きです。大宰府の神様も心から信じています」
富川「この九州場所で引退を決めたということについてお伺いします」
親方「決めたっていうかそうだったんじゃないですか!決めたって言う、それは今言ってるんだから。その質問はおかしいんじゃないですか?」
富川「2020年の東京オリンピックまで横綱を続けたいという思いがあったように記憶してます。それが今引退することになってしまった一連の騒動の中で、いろんな葛藤があったと思うんですが、細かく言うと…どの段階で引退と言う決意をしたんでしょうか?」
親方「それもさっき述べたじゃないですか!それを同じ質問を繰り返すっていうのは…もっと皆さんに聞きたいことがあると思うので、同じ質問じゃなくて。もう代わってください。話がちゃんとしないといけないので」
【私は聞き逃さなかった】
伊勢ヶ浜親方が日馬富士に最後に教えたこと
「(富川アナの質問に小声で)おい、あんなの答えなくていいぞ。ほっとけ。」#日馬富士引退 #報道ステーション pic.twitter.com/b1YR3zIcYd
— パドック屋さん (@paddock_watcher) November 29, 2017
中身が全くない何度も繰り返される同じ質問に対し、伊勢ケ浜親方が反発。「もう代わってください」と親方から質問を中断させられる富川アナ。
その後も必死に食らいつき、なんとか質問を続ける富川アナに対して、「おい、あんなの答えなくていいぞ。ほっとけ。」と親方が日馬富士に耳打ちし、富川アナの質問タイムは強制終了。
テレ朝・富川アナプロフィール
出身地 愛知県名古屋市
生年月日 1976年9月3日(39歳)
勤務局 テレビ朝日
身長 175cm
活動期間 1999年 –
◎学歴
高校 東京都立国立高等学校
大学 横浜国立大学教育学部小学校教員養成課程体育専攻
◎出演番組
現在 『報道ステーション』
過去 『スーパーJチャンネル』(ウワサ検証人)など
詳しいプロフィールについては、『報道ステーション後任、富川悠太アナとは(テレビ朝日所属)』をご覧ください。
不愉快な会見だったと世間からバッシング
日馬富士の引退会見。
親方が質問に切れたり反省の感じられない、不愉快な会見でした。
こんな会見ならしない方がいい。— れいにゃ (@reinya17) 2017年11月29日
明日の新聞が楽しみ
日馬富士 伊勢ヶ濱親方 逆ギレ会見
謝罪全く無し
まるで、いじめっ子の親をみているようだった。
こりゃいじめは無くならないはずだ。
話にならないやつを無視した貴乃花は、やはり正しかった。— まるちゃん (@wwwz89s) 2017年11月29日
日馬富士の引退会見を見た視聴者からは、「伊勢ヶ濱親方は結局なにも反省していない」「誰に謝ってんだよ。貴ノ岩に対しての謝罪がまったくなかったけど」「富川の質問はダメだが、謝罪会見で逆ギレしたらダメだよ…」など、伊勢ヶ濱親方の振る舞いに世間から大バッシング。
日馬富士の会見酷い。
日馬富士も親方もふてくされた感じで逆ギレしとるし。
貴ノ岩については「「叱ってくれる兄がいて感謝しろよ」と和解したので悪いことをしたと思っていない。」
「自分は酒癖は悪くない」
反省してないやろ?貴乃花親方が大事にしなければ良かったのにというのがみえみえ。— NAO (@tan3768) 2017年11月29日
日馬富士は会見の中で、「酒癖は悪くない」「酒によって暴力をしたことはない」などと答えており、一貫して「礼儀礼節を教えるためだった」という見解。
謝罪や報告の対応が遅れの指摘に「何が?」と親方が反応
NHKの記者から、「公益財団法人の理事でもいらっしゃいますが、ご自身のこれまでの対応に関してどのように評価されますか」という質問に対して、伊勢ヶ濱親方は「私は全部筋道通してきちんとやっていました。それだけです」と即答。
さらに「謝罪や報告について、対応が遅れたのでは?」という記者からの指摘に対して、「何がですか?」とそっけない態度。「(貴乃花部屋へ)すぐに謝罪しましたよ」と答える一方、相撲協会への報告漏れの指摘については触れることはありませんでした。