また、ブルゾンドラマ出演に対するネット上の辛辣な反応もまとめています。
ブルゾンちえみが連ドラに大抜擢
お笑い芸人のブルゾンちえみが14日、フジテレビ系「めざましテレビ」で、同局4月からの新ドラマ「人は見た目が100パーセント」(4月13日、午後10時スタート)に出演することを発表した。
デイリースポーツ
ブルゾンちえみが、フジテレビ系ドラマ「人は見た目が100パーセント」に出演することを発表。
同ドラマは、毎週木曜夜10時の時間帯で、共演者が桐谷美玲、水川あさみという話題必至の作品。「女子力ゼロの理系女子」という主要キャストに大抜擢されています。
ブルゾンちえみってどんな人?
生年月日 1990年8月3日
出身地 岡山県
身長 155cm
学歴 岡山大安寺高校⇒島根大学教育学部中退
事務所 ワタナベエンターテインメント
活動時期 2015年から
厳格な家庭からドロップアウトして芸人へ
小学校教員を父親に持つ家庭で育ったブルゾンちえみさん。将来は親と同じ道に進むため、教員免許取得を目指し「島根大学教育学部」に進学するも、在学中にエンターテイメントの世界に魅力を感じ、大学3年生のときに中退。
大学中退後は、地元・岡山の劇団を経て、歌手を目指し大阪でも活動。その頃、現在の所属事務所(ナベプロ)が運営する「ワタナベエンターテインメントカレッジ(以下、エンタメカレッジ)」へ受験したことをキッカケに上京。
売れるためにキャラ設定は作られている?
エンタメカレッジに入学当初、芸人を目指していた訳ではなかったブルゾンですが、”手っ取り早くテレビに出演する”という計画を立て、芸人になることを志し「バラエティタレントコース」へ入学。
「バラエティタレントコース」とは、「笑いのテクニック」をテーマに、バラエティを中心とした番組での活躍を目指すコース。バラエティだけではなく、さまざまな分野で活躍できるマルチタレントを育成。
エンタメカレッジには約2年間在籍し、2015年9月に卒業。その後、わずか1年半で「行列のできる法律相談所」に出演するなど、2017年の大ブレイク芸人に成長。
しかし、大手芸能事務所のワタナベエンターテインメントから輩出したお笑い芸人がスピード出世していることに対して、業界からある点を指摘されています。その中でも、伊集院光さんがラジオ番組で語った内容がネット上でも「凄く納得」「なんかスッキリした」と話題に。
俺は面白いと思わないけど『これはどういう面白い構造になっていて今ウケているのか』みたいなことはある程度は分かります。
ある程度は分かるけど、ブルゾンちえみについては『あんまり分からない』っていうことが一個と、『ブルゾンちえみが作られたニオイ』がする。「伊集院光 深夜の馬鹿力」2017年2月27日放送
もっと言えば『エンタの神様』のニオイがする。それが『エンタの神様』の中から出てくる分にはしょうがないし、ある意味、諦めてるみたいなところがあるんだけど。
「伊集院光 深夜の馬鹿力」2017年2月27日放送
ブルゾンちえみについて、伊集院光は「ケミカルなニオイがする」と発言。かつてのお笑い番組『エンタの神様』に出演していた芸人が、演出されたキャラを演じることで人気を博したことにも繋がると指摘。
さらに、ブルゾンちえみが「With”B”」として引き連れている二人の男性は、同じ事務所の後輩芸人・ブリリアン。
どうやら、作られたキャラ設定で、事務所の力で用意された舞台でブレイクを果たした見方が強くなっているブルゾン。これから人気を継続できるのかどうかは、自身の腕に掛かっているはず。
メイクをとったらどんな顔?
独特ヘアスタイルとメイクは、「コシノジュンコに憧れて」とのこと。憧れのコシノのバースデーパーティーでツーショット写真をブログにアップしていました。
一方、ブルゾンちえみが濃いメイクをとった顔は・・・
ブレイクのきっかけとなった「おもしろ荘」優勝を果たした2017年1月、ブルゾンちえみの年齢は26歳。薄化粧の顔だと、キャリアウーマンっぽさはなく、幼い顔立ちをしています。
ブルゾンちえみのネタ動画
ワタナベエンターテインメントが運営するYouTube公式『ワタナベお笑い公式チャンネル』にブルゾンちえみのネタが多数アップされています。ネット上ならでは、地上波ではなかなか流せないような際どいネタも・・・。
ブルゾンネタ①「彼氏のお願いに仕方なく答えています」
ブルゾンネタ②「我慢してても、出ちゃうものは、出ちゃうんです。」
ネット上では「今のうちに思いで作って」「セリフも飛びそう」
ブルゾンちえみ、ドラマ「人は見た目が100パーセント」で女優デビュー https://t.co/FgqGWlUwPQ #ひとパー #コメントあり pic.twitter.com/FCZz6NhYHX
— コミックナタリー (@comic_natalie) 2017年3月14日
「今のうちに稼いで、と思い出作りもして下さい。」
「トークスキルゼロだから、今のうちかも」
「作られたキャラでココまで使ってもらえてよかったね!」
「さすがフジテレビ。こんなの使うとか必死だな」」
「R-1のときみたいに、セリフも飛ぶんじゃね?」
2017年のナンバーワンブレイク芸人である一方、間違いなく今年中に消えると予想される急先鋒のお笑い芸人であるブルゾンちえみさん。ネット上の反応は辛辣で、「今のうちの思いで作ってね」「引き出し少なすぎるから、ドラマ出たら今年で終わり」などのコメント。
さらに先日の「R-1グランプリ」にて、ネタ中にセリフが飛んでしまうハプニングを起こし、テレビで号泣する姿を見せたばかり。「ドラマのセリフも飛びそう」など、厳しい感想が多く見られます。