二月の勝者144話のネタバレ考察|加藤匠くん、A判定の第一志望がまさかの結果に

2月の勝者144話のネタバレ考察ですが、みんな大好き・加藤匠くんの結果の発表。加藤くんといえば、春先には退塾寸前だったところから、今や難関の東央中学A判定を撮るまで急成長したジャイアントキリングの代表格。合格確実と見られていた加藤くんの結果やいかに・・・?

こちらでは二月の勝者本誌144話のネタバレと考察をしております。重大なネタバレが含まれる可能性がありますのでご注意下さい。

二月の勝者144話のネタバレ

前回までのあらすじ

143話のポイント
  • 結果で分かれる選択肢
  • 悔いる母、息子に託した未来
  • 見たこともないほど泣きじゃくる息子
  • 家族の笑顔が、一番の応援になる

第144話『二月の怒涛』

ジャイアントキリング、まさか。

2月1日 22時
加藤匠(Aクラス)第一志望 東央中合格発表のとき。

山本佳苗、武田勇人の両家庭から、1日午後試験の合格報告を受け、電話越しに歓喜余っていた佐倉。

しかし、同時刻に合格発表のあった加藤匠家からの連絡に、顔を曇らせている橘先生。

まさかの結果だった。

第一志望・東央中は合格判定80%以上。
夏休みの自習室利用率はナンバーワンと、志望校が決まってから桜花ゼミで最も偏差値を伸ばしていた加藤匠の身に何があったのか・・・。

「落ち込んでいるが、落ち着いている」

加藤匠の様子について橘は報告を受けるが、その様子について黒木は思うところがあったのか、電話を変わるよう促した。

「読みを誤りました」黒木の後悔

電話に変わった黒木は、加藤匠母に「予定を変えず、東央の二回目、受験ですか?」と確認。

「第一志望なので、絶対に。と匠が。」

母は答えた。

そこで、黒木が驚くべき提案をする。

「これから塾に来れませんか?」

ほんの数十分だけ、明日に向けた対策をしよう、というものだった。

時刻は22時20分

橘、桂などのベテラン講師たちは「さすがに遅すぎます!」「明日に響きませんか?」と反応。

一方、黒木は

「正直、読みを誤りました。」

と酷く後悔し、鋭い眼光に変えた。

「黒木流・荒療治発動」その心は?

「風向きが変わった」

血相を変え、呟く黒木。

そして、自分を責めた。

「私としたことが・・・日和った結果が、これだ。」

加藤匠への受験指導に対し、余裕を見せてしまったかのような言いっぷりだった。

「残念ですが、荒療治を発動します。」

意気込みを見せる黒木のもとに、電話から15分後に加藤匠親子が到着。

不合格に対して、落ち着いてる様子を見せる匠への荒療治とは一体・・。

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