二月の勝者141話のネタバレ考察|ついに合格発表、山本佳苗がまさかの結果に

2月の勝者141話のネタバレ考察ですが、ついに合格発表のとき。講師人生初の教え子の合格発表に一喜一憂する佐倉。そんな中、「まさに、これがプロの仕事」と思わされ、自分の未熟さを痛感する。桜花ゼミの生徒たちの結果はいかに・・・?

こちらでは二月の勝者本誌141話のネタバレと考察をしております。重大なネタバレが含まれる可能性がありますのでご注意下さい。

二月の勝者141話のネタバレ

前回までのあらすじ

140話のポイント
  • 桜花の講師陣がぞくぞく帰還
  • 塾と私立、持ちつ持たれつ
  • 試験終了からたった6時間…その舞台裏
  • ついに、合格発表

第141話『二月の緒戦』

ついに合格発表

2月1日18時

桜花ゼミナール全受験生のうち、この時間に合格発表のある生徒は以下5人

Aクラス
北條香里奈 四畑国際中学(第一志望)合格判定60%

Rクラス
大内礼央 水連女子中学(第三志望)合格判定80%
伊東章太郎 東英大白金中学(第一志望)合格判定80%
浅井 紫 カトレア女子中学(第二志望)合格判定80%
山本 佳苗 鈴蘭女子中学(第一志望)合格判定80%

18時になった。
桂先生が「カトレア女子中学」の合否発表ページを開く。

佐倉の教え子が無事合格

浅井紫さん….

「第二志望のカトレア女子中、合格です!」

横にいた佐倉が歓喜した。


次に、橘先生が「東英大白金中学」の合否発表ページを開いた。

伊東章太郎….

「第一志望の東英大白金中学合格!」

Rクラスを担当していた佐倉は続けて安堵した。

一方、モブキャラの北條香里奈さんは、補欠合格という情報が入る。
合否判定60%の中で、補欠合格は大健闘だと黒木は語った。

そして、大内礼央の合格発表だが、事前に聞いていたIDとパスワードが間違っていたらしく、ページにアクセスできないまま結果は不明だった。

一方、山本佳苗の結果に、佐倉が絶句…

残るは佐倉が目をかけてきた山本佳苗。

その受験結果が本部からFAXで届いた。
急いで目をやる佐倉だが、徐々に表情が暗くなっていった…

結果は言うまでもなかった。

そのとき、桜花ゼミナールに1本の電話が入った。

山本佳苗の母からだった。

これがプロの仕事

すかさず受話器を取る桂先生。

母親の気持ちをケアしながらも、佳苗に電話を変わってもらった。

「明日に備えて一緒に見直しをしよう!」

すかさず提案する桂先生。

ショックを受け、沈んでいた佐倉だったが…

「これが…プロの仕事…」

と、桂先生の圧巻の対応に気付かされた。

その後、山本佳苗は桜花ゼミを訪れ、佐倉とともに明日の鈴蘭女子の対策を打った。

受験結果に打ちひしがれ、桜花ゼミを訪れたときには泣きじゃくっていた山本佳苗の目に、活気が戻りだした。


さらに、3名の合格発表の時…

そして、2月1日19時になった。

息をつく暇もなく、3名の合格発表が続く。

(次回142話に続く…)

 

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