東京都立呪術高専ってどこ?学費や所在地など総まとめ

東京都立呪術高等専門学校、略して、呪術高専(じゅじゅつこうせん)は、歴史と共に進んだ呪術の体系化により、御三家や術師家系以外の力保持者に教育を施し、新たな人材育成を行うために設立されたが、その内部は謎に包まれていることが多い。
そんな呪術高専の詳細をこちらにまとめている。

呪術高専ってどんなとこ?

呪術高専とは、国内に東京と京都の2校しか存在していない、宗教系の学校(あくまでの表向き)である。
先程も触れたが、御三家や術師家系以外の力保持者に教育を施し、人口増加に伴い、爆発的に増えた呪いに立ち向かう呪術師を育てるための専門学校である。

呪術高専の運営費については、国と自治体(東京呪術高専なら東京都、京都呪術高専なら京都府)が機密費として捻出している。東京都が参画するのは、呪いの規模が地方とは著しく異なるからである。

卒業後も多くの 呪術師が活動拠点とし、任務の斡旋やサポートも行っている。

東京都立呪術高専の所在地は?

東京都立呪術高専がどこにあるのかというと、明らかになっている情報は、東京都内の筵山麗(むしろやまふもと) 。
大きな山が2つ分ほどの広大な東京都立呪術高専の敷地内には、荘厳な寺社仏閣が立ち並んでる。しかし、これはフェイク。

呪術高専は、天元の「結界術」によって、日々配置を替えており、外部の者は中核へ立ち入ることができないようになっている。

高専へ続く道中へは、1000を超える扉があり、その内1つには、危険度の高い物を納める「忌庫(きこ)」と呼ばれる、保管庫も備え付けられている。

呪術高専は最下層に降りる昇降機を使う必要がある。

呪術高専って、どうやって入学するの?

自薦他薦問わず、入学経緯は多種多様である。
呪術師の家系出身者や、秘めたる呪力故にスカウトされたものなど、入学経緯は様々。

呪術師・御三家の子孫たちは入学必須?

もともと、充実した訓練環境を持つ五条家、加茂家、禪院家。
入学義務が課せられている訳ではないらしい。

呪術廻戦ファンブックによると、ある種の家系同士の実力証明をするために、御三家の子孫たちが入学しているんだとか。

呪術高専の学費がタダ!?

もちろん、才能を見いだされた呪術界の未来を担う人材が集まる場所。
優秀な人材を獲得するため、学費は一切免除されている。

寮生活は自炊しなくていいらしい

呪術高専には、寮も完備されてる。
虎杖悠仁と伏黒恵が隣同士の寮生活を送っているため、寮の存在は誰しもが知っているところ。「伏黒が自炊をしている」と話していたこともあり、自炊必須と思いきや、呪術廻戦ファンブックにはこのように書かれている。

非術師の寮母が常駐。事前に申告すれば食事も用意してくれる。

伏黒が自炊しているといっていたので、てっきり自炊必須なのかと思いきや、寮母の手作りごはんが召し上がれるという高待遇。

読者
1年生の中で一番料理が上手なのは虎杖悠仁って聞いたことがあるんじゃが、伏黒と釘崎は料理できるんやろかえ?
芥見先生
同じくらいです。別に二人もある程度できます

このように、ファンブックの中で芥見先生は答えている。
ということは、寮母の手料理は、たまに利用するくらいだろうか。

呪術高専の校則って厳しいの?

呪術高専に通う学生は、呪力を登録する必要がある。
無申告での高専結界内での術式を使うことは禁じられているからだ。

仮に結界内で未登録の呪力を使ってしまうと、アラートが鳴る仕組みになっており、そのアラートが鳴ってしまうと…

という罰則までは明らかになっていないが、何らかの罰が与えられると思われる。

高専関係者で気になるワード解説

補助監督

高専の術師の補助や運転手をやる人。要するに、伊地知さん。
簡易な結界術や式神も使用することがある。

窓(まど)

呪いを目視できる秘術師のこと。
窓と呼ばれる人物は多業種に潜み、術師に協力している。

アイヌ呪術連

北海道の神居古潭(カムイコタン)を拠点とする、呪術師連合のこと。

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