伏黒恵(ふしぐろめぐみ)術式・式神一覧&十種影法術で両面宿儺復活へ【呪術廻戦ネタバレ含】

呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)に登場する主人公に最も近い存在である伏黒恵(ふしぐろめぐみ)のキャラ紹介。こちらでは、十種影法術(とくさかげほうじゅつ)の式神全種類のまとめや、両面宿儺と伏黒との関係、宿儺が密かに狙う『十種神宝を使った復活説』についてもまとめている。

呪術廻戦・伏黒恵とは

名前:伏黒恵(ふしぐろめぐみ)
性別:男性身長:175㎝
所属:東京都立呪術専門高等学校一年生
階級:二級呪術師
出身地:埼玉県
趣味・特技:読書
好きな食べ物:生姜に合うもの
苦手な食べ物:パプリカ(甘いおかず全般)
ストレス:人間(9割)
好みのタイプ:なし(揺るがない人間性さえあれば良い)
アニメの声優:内田雄馬

伏黒恵(ふしぐろめぐみ)は『呪術廻戦』の登場人物。
呪術師を育成するために設立された呪術高等専門学校の一年生であり、無表情でツンツンした頭が特徴的な少年である。

常に物事を冷静に判断するため感情的である主人公・虎杖悠仁(いたどりゆうじ)と対照的な性格であり、読者からも良いコンビだと謳われている。

一年生でありながら二級呪術師であるため同学年では伏黒のみ単独での任務が許されており、特級呪物である「両面宿儺の指」を回収する任務を遂行中に虎杖と出会い互いに切磋琢磨しあう仲となる。

伏黒恵の父は、五条と互角の戦闘力

伏黒恵の父親は、呪術師殺しの伏黒甚璽(ふしぐろとうじ)。
伏黒甚璽は、禪院家の血筋であるが、恵の実母と駆け落ちし、その後、恵の幼いころに実母は死去したことから甚璽そのまま蒸発してしまった。

当時小学生の恵は、甚璽の資金源として多額の金銭と引き換えに御三家の血を引く恵を禪院家に売られそうになるが、同じく御三家として発言力の持つ五条悟がその行動を阻止。パパ黒こと、伏黒甚璽は、呪術高専時代の五条悟と戦い、五条をあと一歩のところまで追い詰めるほどの実力者である。

姉・伏黒津美紀は呪いで寝たきり状態

中学時代は呪術師にならなければならないという既定路線に反発していた時期もあるが、善人であった義姉・津美紀が呪いの影響で寝たきり状態に陥った事がきっかけで、呪術師になるという決意をする。

高専に入学し最強の呪術師と崇められる五条悟に師事し、同校一年生の虎杖・釘崎と共に図呪術師となるため毎日修行や任務を遂行することになる。

伏黒恵の呪術/領域展開一覧

伏黒恵の術式の代名詞といえる、『十種影法術(とくさかげほうじゅつ)』を140話までに登場している全種類と領域展開をすべてピックアップする。

十種影法術(とくさかげほうじゅつ)

十種影法術(とくさのかげほうじゅつ)とは、自身の影を媒介とし十種の式神を使用する禪院家相伝の術式の一つである。
同時に呼び出せる式神は二体までであり、各式神は完全に破壊されると二度と調伏させることは出来なくなるが、その式神の遺した術式と能力は他の式神に引き継がれていく。

1.玉犬「白・黒」(ぎょくけん)

十種影法術において最初に与えられる式神。
索敵・攻撃ともに優れており、最も登場回数が多い。しかし、両面宿儺との戦闘中に白は完全に破壊されてしまったが、白の遺した術式は黒に引き継がれ「渾(こん)」として再び登場するようになっている。

玉犬

2.蝦蟇(がま)

十種影法術の2つ目は、長い舌が特徴的である.蝦蟇(がま)。
遠くの仲間を救出することや敵を拘束することが可能。少年院にて、釘崎野薔薇を救出したのがこの式神。

3.大蛇(おろち)

名前の通り、大きな蛇の式神である。巨大な口で敵を捕食することを得意とするが、少年院にて、伏黒と両面宿儺と戦った際に、完全に破壊されてしまった。

4.鵺(ぬえ)

頻繁に登場する式神の一つである鵺(ぬえ)は、顔の半分を仮面で覆っている鳥の式神である。
飛行することが可能なため空中戦や移動手段としても重宝されている。帯電した呪力で攻撃し翼を閉じて防御することも可能。姉妹校交流会にて、空飛ぶ西宮を叩き落としていたアレである。

5.満象(ばんしょう)

満象は、象の式神であり、鼻で攻撃しその巨体で敵を上から押しつぶすことが出来る。
呪力の消費が大きいため、単体でしか調伏することができない。

6.脱兎(だっと)

攻撃力は低いものの、多数出現させることが出来る式神。敵を錯乱させたり動きを止めたりすることが出来る。渋谷事変で初登場。

7.八握剣異戒神将魔虚羅(やつかのつるぎいかいしんしょうまこら)


歴代の十種影法術師が誰も調伏出来なかかった最強の式神。呪術廻戦117話に登場、「布留部由良由良(ふるべゆらゆら)」と唱え、召喚した。

・相手を一発殴っただけでビル4つ分吹き飛ばせすことができる破壊力
・退魔の剣装備
・瀕死の状態から復活出来る
・一度受けた攻撃に適応出来る

魔虚羅は、このようなチート級の強さを誇るモンスターである。

式神の8~10はまだ作中には未登場

十種影法術なので、10種類の式神を召喚させることが可能だが、作中では八握剣異戒神将魔虚羅を調伏以降、まだ新種の式神は登場していない。不知井底(せいていしらず)という「鵺」と「蝦蟇」をあわせた拡張術式も使える。

不知井底

蛙が羽を生やしたなんともネタっぽい画像になってしまうのが否めない。

領域展開「嵌合暗翳庭」(かんごうあんえいてい)


領域展開「嵌合暗翳庭」(かんごうあんえいてい)を展開し、伏黒自身の分身を生み領域内では三体以上の式神を調伏させることが出来る。

伏黒恵の名シーン/心に残る場面

伏黒は普段から不愛想でそっけない態度をとるため一見嫌な奴に見えがちで、同級生の釘崎野薔薇は伏黒の第一印象として「重油まみれのカモメに火をつけてたりするんだわ」と発言しており初対面の印象は悪かった模様である。
また、敵に殺された人間の遺体を遺族のもとに道帰ろうとする同じく同級生の虎杖に対して「ただでさえ助ける気のない人間を、死体になってまで救う気はない」と言い放ったことでかなり冷たい印象を抱く読者も少なくはないだろう。

しかし、特級呪物を体内に取り込んだことで死刑にされそうだった虎杖を「死なせたくありません。私情です。」と五条悟に嘆願するなど、本当は仲間思いであることが分かる。

後に、「死体になってまで救う気はない」と切り捨てた死体の遺品を持ち帰り、遺族に助けることができなかったことを詫びるなど内に秘めた情は誰よりも熱く深いものだと感じ取れる。

伏黒のモットーとして「善人には平等を享受してほしい。だから不平等に人を助ける」という思想を抱いている。
伏黒がこのような思想を抱くきっかけは義姉・津美紀(つみき)の存在が大きく関係している。中学時代呪術師として生きていかなければならないという決まりに嫌悪を感じていた時期に津美紀が呪いによって寝たきりの生活を強いられることになった。

伏黒は善人であり、人として幸せになるべきと思う義姉が不平等な現実に陥ったことから「善人には平等を享受してほしい」という思いを強く抱くようになった。

伏黒のゆるぎない思想や信念を忠実に守りそれに沿った行動を徹底していることも伏黒の魅力の一つである。

伏黒と宿儺の関係のネタバレ考察

物語の序盤に両面宿儺が伏黒恵にかなり興味を持っていると思われるシーンがある。
宿儺は過去もこの世も存在するほぼ全てを「つまらん」「どうでもいい」などとあしらっており、宿儺が興味を引くということは大変稀である。

宿儺は伏黒を使って何かをしようとしていることが考えられており、宿儺が伏黒に興味を示している一番の目的は、『十種神宝を使った復活』だと予測されている。

両面宿儺の狙いは、伏黒が使う十種影法術での復活か

十種神玉は、十種影法術をモチーフにしておりその中に「死返玉」と呼ばれる復活の式神が存在する。これは死者を蘇らせる玉であり、宿儺は伏黒の「布瑠部由良由良」を見て心変わりをしたのにも納得ができるだろう。

現時点で、伏黒の式神は全て登場していないため正確にはわからないが、これらの事から推測して宿儺は伏黒を使用して肉体と力を取り返そうとしているのではないだろうかと考えている読者も多いだろう。

十種影法術は、禪院家相伝の術式であり現在確認できる者でこの術式を受け継いでいるのは伏黒のみである。宿儺が度々伏黒の命を助けているのは伏黒が死亡すると十種影法術を使える呪術師が存在しなくなるからではないだろうか。


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