責任あるギャンブル実践ガイド: オンラインでの安全な賭け方

コロナ以降、オンラインカジノやスポーツベッティングなど、自宅から気軽に楽しめるオンラインギャンブルが非常にポピュラーになりました。

ただ、オンラインギャンブルは場所も時間も選ばずにプレイできる反面、ついついのめり込んでしまうリスクもありますよね。

そこで、そういったリスクから身を守るにはどうしたらいいのか、今回は責任あるギャンブル実践ガイドをまとめていこうと思います!

責任あるギャンブルの重要性

ギャンブルというのは、スリルを味わいながら楽しむものですが、オンラインで安全にギャンブルをするためのオススメガイド&コツ (詐欺を見抜く.comでもっとくわしく読む) をちゃんとおさえた上で利用しないと、痛い目に遭うことも。

ギャンブルのスリルには中毒性があるので、それを味わいたいがために自分のオサイフに見合っていない金額、節度を失った利用をしてしまうと、お金の問題だけではなく健康問題にも関わってきます。

ギャンブル依存症の兆候と影響

賭ける金額がどんどん大きくなっていったり、なんとなくギャンブルをしていることに後ろめたさを感じ始めたり、ギャンブルをする時間を自分でコントロールできなくなってきたら、ギャンブル依存症の兆候が出始めていると思った方がいいです。

こうなると、自分で正しい判断ができなくなっている可能性があります。

ギャンブルのリスクと管理方法

しかし、オンラインギャンブルを提供する側も別にこれを無視しているわけではありません。

ギャンブルにはリスクがあることをプレイヤーに提示し、自己管理できるよう「自己規制プログラム」の提供を行っています。

自己管理戦略の設定

その自己規制プログラムについてくわしく紹介しましょう。これは合法に運営されている安全なオンラインギャンブルサイトであれば、どこでも提供されています。

入金制限と時間制限の設定

もっともイージーな自己規制プログラムは、入金制限です。入金額と入金する回数を自分で制限できるので、自分のオサイフに見合った額を設定しておけば、それ以上使うことはありません。

ロス制限とゲームプレイ時間の管理

または損失額のリミットを設定しておくことも可能です。設定した期間内でのロスが一定額を超えたらプレイできなくなります。

もしくは、ゲームのプレイ時間そのものを制限することもできます。いつでもどこでも遊べるオンラインギャンブルは、時間を忘れがちです。なので、これはいい方法ですよね。

アカウント閉鎖と一時停止オプション

いっそアカウントそのものを閉鎖する、または一時停止するという荒業もできます。入金制限やロス制限などをしても状況が改善されないなら、これもオプションの一つですね。

安全なギャンブル環境を保つためのサポートシステム

自己制御ができない、別のオンラインギャンブルサイトでプレイを始めてしまう、という人もいるでしょう。

こういう場合は、サポート団体やギャンブル依存症支援機関などの手を借りるのも一つの手です。

様々なサポート情報が入手でき、無料カウンセリングを受けることも

サポート団体として有名なのは以下のような団体です。

  • GamCare
  • Gambling Therapy
  • BeGambleAware
  • Gordon Moody
  • Gamblers Anonymous

ギャンブル依存症の人のためのヘルプラインや様々な役に立つ情報、無料カウンセリングを提供しているところもあります。

どこも今のところ日本語には対応していませんが、翻訳ソフトなどを使って問い合わせれば問題ないでしょう。

若者を保護するための対策

20歳未満の若者によるオンラインギャンブルサイトの利用も問題の1つです。

ギャンブルのようなスリル溢れる体験というのは、若者にとっても魅力的でしょう。でも、その中で正しい判断を行うことは難しいはずです。

オンラインギャンブルサイトでは、こういった20歳未満の若者による利用を防ぐため、徹底したKYCを行うようにしています(KYCが何か分からない人はTRUSTDOCKによるKYC徹底解説でくわしく説明されています)。

もしも20歳未満のプレイヤーの利用が発覚した場合、アカウントの凍結など厳しい措置が取られるようになっています。

まとめ

ギャンブル依存症や中毒は、誰もが「自分はそんなことにはならない」と思っているものです。でも、実際には誰にでもそのリスクが潜んでいます。

たとえば、最近はスマホ中毒という新たな依存症も生まれていますが、これは実は現代人のほとんどが抱えている問題かもしれません(スマホ依存、スマホ中毒に関してはスマホ依存から解消!スマホ中毒にオススメな断食法5つの記事で紹介されています)。

上で挙げたような兆候が少しでも見られたら、積極的に自己規制プログラムを利用し、節度のあるプレイを心がけるようにしましょうね。

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