サッカー日本代表、まもなくW杯北米大会アジア2次予選へ!三苫薫選手や伊東純也選手、注目メンバーの招集は?

「W杯北米大会アジア2次予選」を戦うサッカー男子日本代表は、3月21日(木)に東京・国立競技場にて北朝鮮代表と対戦します。また、これに先立ち3月14日(木)、日本代表メンバーが発表されます。先日のアジアカップでは、日本代表はSafeBettingSitesのブックメーカーリストにおいて一番人気のオッズであったに拘らず、準々決勝で敗退。それ以降、代表チームの雲行きの怪しくなっています。そこで本記事では、W杯予選に向けた日本代表メンバー候補たちの現状のトピックを取り上げ、解説します。

アジアカップベスト8敗退、日本代表のいま

2011年以来の王者奪還を目指す日本代表でしたが、2月3日(土)開催のイランとの戦いでまさかの敗戦。ベスト8敗退という、優勝が絶対であった日本代表としては、後味の悪い結果となりました。

そして、アジアカップ以降は森保一監督に対する否定的な声が増加。加えて、代表選手たちからも、チームの士気や戦術に対する再考を求める声が上がっています。

特に、中盤の要として活躍するMF守田英正選手の「チームコンセプトの共有が不足している」という訴えは、日本代表の根底にある課題を露呈するものであり、話題を呼んでいます。他にも、ドイツで活躍する堂安律選手は、最近のバイエルン・ミュンヘンとの対戦後のインタビューで日本代表に関して言及。チームの組織力の弱さについて述べていました。

このことからも、まもなく迎える北朝鮮との戦いにおいては、個人の打開力よりも「チームとしての打開力」に注目が集まります。そのため、すでに高い能力が分かっているタレントではなく、戦術理解度の高い新たな選手を招集する可能性は充分にあるでしょう。

怪我が続く三苫薫選手や冨安健洋選手の招集は?

新たな戦術を試していく一方で、負けも許されない日本代表。したがって、本来であればエース格である人材は、監督としては側に置いておきたいところでしょう。

 

しかし、プレミアリーグのブライトンに所属する三苫薫選手や、アーセナル所属の冨安健洋選手は、怪我によりチームを離脱中。冨安健洋選手についてはすでにチーム練習に参加できる状態であると報道されていますが、慢性的な怪我を確実に治すために、日本代表へは未招集となる可能性があります。また、三苫薫選手については「2〜3か月の離脱」が予想されていることから、未招集となることはほぼ確実でしょう。

 

したがって、日本代表はエースの一角を失った状態で、W杯アジア2次予選に望む必要があります。

週刊誌報道で離脱中、伊東純也選手の現状

これまで日本代表の右ウイングを支えてきた伊東純也選手の動向についても、気になる人は多いでしょう。

 

週刊誌による報道の影響で、アジアカップ中の日本代表離脱が決まった伊東純也選手。しかし、フランスの所属先であるスタッド・ランスではチームに合流しており、スタメンとしてすでにアシストによる貢献を見せています。

 

そのため、日本代表への再招集も期待されていますが、週刊誌が指摘する問題は未解決のままです。森保一監督も本件について詳細な言及は避けていることから、伊東純也選手の行く末は不透明であると言えるでしょう。

新たに招集が期待されるメンバーは?

ネガティブな要素が散見される現状の日本代表チームですが、新たに合流する選手たちが、希望の光となるかもしれません。そして、三苫薫選手や冨安健洋選手などが不在であるからこそ、大きな発掘があるかもしれません。

まず、新たに招集が期待される選手として鈴木唯人選手が候補に挙がります。これまでもU-22日本代表の10番として活躍したきた同選手は、昨年よりデンマークの名門のブロンビーに所属。ミッドフィルダーとして、日本人離れしたフィジカルと足元の軽やかさで相手を翻弄し、2月25日(日)には華麗なループシュートを決めています。若手ながらも国内外のリーグで数字として結果を出していることから、間違いなくA代表候補のリストに食い込んでいるでしょう。

さらに、日本代表の中心的人物である久保建英選手と同じ“パリ世代”にあたる選手として、小川航基選手にも期待が寄せられます。現在オランダのNECナイメヘン所属の彼は、センターフォワードとして公式戦25試合ですでに11ゴールをマーク。日本代表の同じポジションには上田綺世選手が君臨していますが、所属先では未だポテンシャルを充分に発揮できない状況です。したがって、好調を維持する小川航基選手が日本代表に招集される可能性は充分にあると言えます。

キーマンは頼れる代表キャプテン

新たな戦術を試す上で、既存選手たちと新加入の選手たちがどれほど融合できるのか。この不安要素をフィールドでまとめ上げ、チームの真の心臓となる存在が、日本代表キャプテンの遠藤航選手です。

 

彼の所属先であるリヴァプールは、現在プレミアリーグで優勝争い真っ只中にあります。そして、そんな世界最高峰のチームで遠藤航選手は主力選手として、大きな貢献を見せています。先日2月25日(日)に行われたカラバオカップ決勝では、延長含め120分間、攻守に渡り奮闘。見事に優勝を果たし、彼自身にとってはタイトル初獲得となりました。

 

また、これまで“デュエル”の強さが象徴的であった遠藤航選手ですが、今季はプレミアリーグトップのインターセプト数を記録。31歳にして、自身の強みを柔軟に変化させています。そんな彼の豊富な経験から来るリーダーシップは、唯一無二です。したがって、チームをまとめる替えの効かない選手として、現代表キャプテンは今後のキーマンとしてあり続けるでしょう。

 

以上のように、改革すべき時期にあるサッカー日本代表ですが、このまま不安要素が解決されぬまま進むのか、あるいはこれを伸び代と捉えていくのか、次の北朝鮮戦にさらなる注目が集まります。

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