二月の勝者119話のネタバレ考察|「受験校は親まかせ…」1月地方受験不合格への伏線か

二月の勝者本誌119話のネタバレ考察ですが、年明け初日の授業がスタート。地方受験まで残すところあと8日。腑抜けた表情を見せる生徒たちに対して、ベテラン講師・橘がとった秘策とは…
⚠︎こちらでは二月の勝者本誌119話のネタバレと考察をしております。重大なネタバレが含まれる可能性がありますのでご注意下さい。

2月の勝者119話のネタバレ

前回までのあらすじ

・年末年始の過ごし方、ちゃんと守れるか?
・特番を見てしまった生徒、興味ない生徒、我慢した生徒
・来年は生徒にとっての良い年に…黒木の誓い

第119話『一月の始動』

年明け一発目の授業が始動

1月2日桜花ゼミナールにて。

新年初日の冬期講習がスタート。

1月から始まる『地方受験』について、Ωクラス、Aクラス、Rクラスの各教室で講師たちが各々の作戦に出る。

Ωクラスの生徒たちへ「私はあなた達を信じています」

~場所はΩクラス~

黒木が教団に立ち、このように一喝する。

「2月1日の本番まであと30日!」
「しかしその前に!1月受験!!」

「前受けだの、練習だの来待があるなら今すぐ捨てること!」
「どんな舞台でも全力を出し切れる者だけが“本命”の合格を手にできる」

と発破をかけ、生徒たちは真剣な眼差しで黒木を見つめる。

Ωクラスは一味違う。やはり、全員の目が受験生の目になっている。

そして、黒木は最後に…

「信じていますよ、あなた方を。」

と優しい声をかけ、生徒たちの自己肯定感を高めることに専念した。

ベテラン講師・橘が見せる役者の顔

一方、「Aクラス」にて。

Aクラスへはベテラン橘先生が担当するが、教室に入る前に立ち止まって生徒たちの様子を見ると驚きの光景が広がっていた。

そこに広がっていたのは、気の抜けた“受験生”の顔。

「年末年始の特番何を見た?」「餅100個食べたぜ!」というで盛り上がっている様子。

その様子を確認し、橘先生は教室に入る。

そして、生徒たちと軽く挨拶をするなり、

「君たちに残された時間はたったの8日!!」と絶叫する。

さらに、「たったの8日にするか、8日もあるにするかは君たち次第だ」と付け加えた。

Aクラスのほとんどの生徒が1/10埼玉入試に挑戦するためだ。

生徒の顔に緊張が走る。

そして、「さあ、君たちの本気を見せてくれ!!!」「僕たち講師も全力でぶつかっていくから、覚悟しろよ!」と橘先生が普段見せない顔で盛り上げた。

Aクラスの生徒たちは「はいっ!」と気合の入った返事で応えた。

受験本番、挑む地方受験

埼玉受験は1/10 であるが、それより前に九州、四国などの地方受験を控えている。

その本番は 1/6 である。

受験本番に備えて、Rクラスの生徒の親は、我が子の受験日が1/6 なのか、 1/10埼玉に挑戦するのか、最終出願をどこにするのか子供に確認を行っていた。

「ママがいいなら、そこで。」

と今川、大内の二人の問題児は、自身が受験する学校を他人事のように答える様子が描かれている。

落ち着かない様子で各家庭ではその時を迎える…。

そして、時は1月6日

人生初の受験がいよいよスタートするところで、119話は終了する。

2月の勝者119話の考察・感想

119話の考察


「ママがいいなら、そこで。」

と最後に受験校を自分の本位ではない様子が描かれていましたが、これはおそらく不合格への伏線。
おそらく、1月の受験で今川りいささん、大内れおさんの2名は失敗すると見られます。

1月の受験結果を持って二人のお尻に火が点き、2月の本番で挽回する…といったストーリーが描かれるのでしょうか。

次回予想

次回はついに1/6 地方受験本番を迎えます。
ストーリー展開として、1月受験はAクラス、Rクラスの生徒たちが微妙な感じの結果となって、2月で挽回する可能性が高いと見られます。

涙を流し、現実は辛いよ…というシーンがしばらくは続くのではないでしょうか。

次回以降が楽しみですね。


タイトルとURLをコピーしました