2月の勝者135話のネタバレ考察ですが、桜花ゼミナールの講師たちから、生徒たちへ最後のエール。佐倉に番が回ってくるも、彼女が放った言葉は「受験も勝負事には変わりないので、『勝ってほしい』と言いたいところだけど…」と、ここに来て何を言い出す!?その時、黒木の反応は・・・?
二月の勝者135話のネタバレ
あっもう火曜日だ!💦今ごろですが、今週のスピリッツ、「二月の勝者」載ってます。今回も激励会!ドルオタと脳筋のエール…よろしくお願いします🤲 pic.twitter.com/M8mnrbNTNa
— 高瀬志帆@「二月の勝者」15集4/12発売! (@hoshi1221) May 10, 2022
前回までのあらすじ
- ついに始まる、2月の勝者「最後の授業」
- 生徒、一人ひとりに向けた講師からの最後のメッセージ
- これはあなたの受験です
第135話『一月のエール』
ドルオタ・木村先生「君たちは僕にとって一番の”推し”」
~134話から続く、桜花生の激励会~
135話では講師陣からの最後のメッセージに移る。
最初に生徒の前で話し始めたのは木村先生だった。
「なんか年末にドルオタとバレてしまいましたが…」と話し出す木村先生。
「未完成な状態から応援を始めて、ファンと一緒に成長していく過程を楽しむこと」がドルオタである最大の楽しみであると語った。
ここで木村先生が伝えたかったのは生徒の成長だった。
「1年前、この教室に集まったことは、大丈夫かな、幼いなー、不安定だな。こんなんで1年後に受験生になれてるのかなと思っていました。」と回想。
しかし、「立ちはだかる試練に立ち向かい、一回り大きくなった」と生徒たちの成長を喜ぶ木村先生。そして最後このように締めくくった…
「君たちは僕にとって一番の「推し」です!」
橘先生「家族への感謝を伝えてほしい」
次に生徒たちの前に立ったのは橘先生だった。
橘先生が生徒たちに伝えたかったのは、家族の支え。
「君たちの努力が報われるように、ご家族が一生懸命頑張ってくれた。」と話し出すと、 「毎日のお弁当、好きなおかず、リュックの脇に入れた水筒の中身、夜、寒い中迎えに来てくれたときの手の冷たさ…」
陰ながら支えてくれた家族の存在があったからこそ、ここまで走り続けることができた。
そして、最後にこのような言葉を伝えた。
忘れる前に、どうか伝えてほしい。 「支えてくれて、ありがとう。」と。
桂先生「憧れの気持ちに素直になって」
3人目は桂先生だ。
サバサバした性格の桂先生らしく、長くは語らない。これから中学生になる生徒たちにこのようなエールを送った。
憧れられる場所や、人との出会いは大事で、そういった対象に巡り会えたその時には…
「ぜひ、その憧れの気持ちに素直になってほしいです」
佐倉先生「無事に明日を迎えられることが”勝ち”」
そして、佐倉の番が回ってきた。最後に生徒たちに何を伝えようか考えるうちに、ガチガチに固まってしまった佐倉。
「受験も勝負事には変わりないので、『勝ってほしい』と言いたいところだけど…」考えがまとまらないままに話し出すと、周囲は一旦静まり返った。
しかし、佐倉が伝えたかった意図は他にあった。
「そもそも、何をもって勝ちなのか。 無事に明日を迎えることができるだけで、大きななにかに勝ったって思える!」
佐倉らしい、言葉だった。そして、生徒たちへの最後のエールはこのように締めくくった。
「明日の受験を迎えることができたなら、このさきずっと、そのことで自分自身を誇っていいと思う!」
黒木は「明日の朝、きちんと起床できたら受験を制したも同じ」
最後のトリは黒木だ。
金言を残すのかと思いきや、意外にも黒木が話したことは….
「佐倉先生が私が言おうとしていたことを言ってしまったので」
と前置きした。
そして、「温かい夕飯を食べ、お風呂で体をしっかり温め、しっかり就寝して、明日の朝、きちんと起床することができたなら、それだけで受験も制したも同じ! 」
「明日の朝、受験会場で会いましょう!」
手短に締めくくった。
2月の勝者135話の考察・感想
135話の感想
2月本番を前にして、最後の授業を長引かせてますね。
そろそろ早く進んでほしいところでもありますが、1/31(本番前日回)は次回も続きます。
今日発売の週刊ビッグコミックスピリッツ、「二月の勝者」載ってます!1月31日だけでどれだけかかるんだと怒られそうですが私も早く描き終わりたい。( ˘ω˘ )がんばりゅ!
— 高瀬志帆@「二月の勝者」15集4/12発売! (@hoshi1221) May 30, 2022
そして塾講師さんが皆こんな悪い顔して変態みたいなこと言ってるわけではないので、漫画的演出許して!よろしくお願いします🤲 pic.twitter.com/OVhX7f8Vat
高瀬先生も自虐してます・・笑