二月の勝者135話のネタバレ考察|桜花ゼミ講師陣から最後のエール

2月の勝者135話のネタバレ考察ですが、桜花ゼミナールの講師たちから、生徒たちへ最後のエール。佐倉に番が回ってくるも、彼女が放った言葉は「受験も勝負事には変わりないので、『勝ってほしい』と言いたいところだけど…」と、ここに来て何を言い出す!?その時、黒木の反応は・・・?

こちらでは二月の勝者本誌135話のネタバレと考察をしております。重大なネタバレが含まれる可能性がありますのでご注意下さい。

二月の勝者135話のネタバレ

前回までのあらすじ

134話のポイント
  • ついに始まる、2月の勝者「最後の授業」
  • 生徒、一人ひとりに向けた講師からの最後のメッセージ
  • これはあなたの受験です

第135話『一月のエール』

ドルオタ・木村先生「君たちは僕にとって一番の”推し”」

~134話から続く、桜花生の激励会~

135話では講師陣からの最後のメッセージに移る。
最初に生徒の前で話し始めたのは木村先生だった。

「なんか年末にドルオタとバレてしまいましたが…」と話し出す木村先生。

「未完成な状態から応援を始めて、ファンと一緒に成長していく過程を楽しむこと」がドルオタである最大の楽しみであると語った。

ここで木村先生が伝えたかったのは生徒の成長だった。

「1年前、この教室に集まったことは、大丈夫かな、幼いなー、不安定だな。こんなんで1年後に受験生になれてるのかなと思っていました。」と回想。

しかし、「立ちはだかる試練に立ち向かい、一回り大きくなった」と生徒たちの成長を喜ぶ木村先生。そして最後このように締めくくった…

「君たちは僕にとって一番の「推し」です!」

橘先生「家族への感謝を伝えてほしい」

次に生徒たちの前に立ったのは橘先生だった。

橘先生が生徒たちに伝えたかったのは、家族の支え。

「君たちの努力が報われるように、ご家族が一生懸命頑張ってくれた。」と話し出すと、 「毎日のお弁当、好きなおかず、リュックの脇に入れた水筒の中身、夜、寒い中迎えに来てくれたときの手の冷たさ…」

陰ながら支えてくれた家族の存在があったからこそ、ここまで走り続けることができた。

そして、最後にこのような言葉を伝えた。

忘れる前に、どうか伝えてほしい。 「支えてくれて、ありがとう。」と。

桂先生「憧れの気持ちに素直になって」

3人目は桂先生だ。

サバサバした性格の桂先生らしく、長くは語らない。これから中学生になる生徒たちにこのようなエールを送った。

憧れられる場所や、人との出会いは大事で、そういった対象に巡り会えたその時には…

「ぜひ、その憧れの気持ちに素直になってほしいです」

佐倉先生「無事に明日を迎えられることが”勝ち”」

そして、佐倉の番が回ってきた。最後に生徒たちに何を伝えようか考えるうちに、ガチガチに固まってしまった佐倉。

「受験も勝負事には変わりないので、『勝ってほしい』と言いたいところだけど…」考えがまとまらないままに話し出すと、周囲は一旦静まり返った。

しかし、佐倉が伝えたかった意図は他にあった。

「そもそも、何をもって勝ちなのか。 無事に明日を迎えることができるだけで、大きななにかに勝ったって思える!」

佐倉らしい、言葉だった。そして、生徒たちへの最後のエールはこのように締めくくった。

「明日の受験を迎えることができたなら、このさきずっと、そのことで自分自身を誇っていいと思う!」

黒木は「明日の朝、きちんと起床できたら受験を制したも同じ」

最後のトリは黒木だ。
金言を残すのかと思いきや、意外にも黒木が話したことは….

佐倉先生が私が言おうとしていたことを言ってしまったので」

と前置きした。

そして、「温かい夕飯を食べ、お風呂で体をしっかり温め、しっかり就寝して、明日の朝、きちんと起床することができたなら、それだけで受験も制したも同じ! 」

「明日の朝、受験会場で会いましょう!」

手短に締めくくった。

2月の勝者135話の考察・感想

135話の感想

2月本番を前にして、最後の授業を長引かせてますね。
そろそろ早く進んでほしいところでもありますが、1/31(本番前日回)は次回も続きます。

高瀬先生も自虐してます・・笑

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