二月の勝者136話のネタバレ考察|本番前日、黒木が「震えが止まらない」その理由とは?

2月の勝者136話のネタバレ考察ですが、ついに1月最終話。本番を前にして震えが止まらないという佐倉だったが、黒木も同じく、「震え」があるという。しかし、その理由は黒木が受験塾を続ける最大の理由と繋がっていた。その理由とは・・・?

こちらでは二月の勝者本誌136話のネタバレと考察をしております。重大なネタバレが含まれる可能性がありますのでご注意下さい。

二月の勝者136話のネタバレ

前回までのあらすじ

135話のポイント
  • 桜花講師陣から最後のエール
  • 佐倉「勝ってほしいと言いたいところだけど・・・」
  • 明日の朝、受験会場で会いましょう!

第136話『二月の前夜』

明日以降、塾に来て良いのは「笑うことのできない生徒」のみ

激励会が終了し、生徒たちは帰路につく。

佐倉は生徒たちの後ろ姿を目で追っていた。
なぜなら、もう、全員揃うことがないからだ。

「もう全員揃うこともないですもんね。」

と寂しそうにこぼすと、

黒木は「明日以降、全員の受験が終わるまで、ここに来ていいのは、“笑うことのできない生徒”のみ。

と、感傷に浸るのではなく、これからはじまる厳しい現実に目を向けさせた。

ドライだけど、熱い講師たち

各講師陣たちは、2月1日に応援に行く学校を手短に分担し、明日の早朝に備え、解散した。
黒木は開成コースの担当のため、明日は島津・上杉組がチャレンジする開成へ応援に行くという。

足早に立ち去っていく講師たちを横目に、佐倉は疑問に感じていた。

「去年も思いましたけど、講師たちで頑張るぞー的なのってないですよね。」

と、桂先生に対して嘆くと、

「やっぱり、合格の文字を見るまでは、同僚とちょっと一杯って気にはなれないかな。」

桂はドライな人間関係の職場であることを教えながらも、講師陣の気持ちを代弁した。

そうこうしている間に、塾には佐倉と木村先生だけが取り残されてしまった。

「お二人はまだ帰らないのですか!?」

塾での泊まり込みを希望する木村先生

黒木が早々の帰宅を催促してきた。

「すみません、鈍臭くて…」と佐倉が焦る一方、木村先生は家が遠いこともあり、こんなことを黒木に嘆願した。

「あのー、僕、今夜、ここ泊まってっていいですか?」

「えっ!?それは困りましたね…」

黒木が頭を悩ませてしまった。

「私が泊まるつもりでいたので少々困りますね。」

黒木も同じだった…

佐倉が「そこかい!!」というリアクションをする。

ただ、これは受験塾“あるある”らしく、2月からはじまる本番。早朝応援のために都心のホテルに連泊をするもの、塾に泊まり込むもの、それぞれだ。

例年だと、木村先生は塾に泊まり込みをしており、桂先生はビジホで連泊をしているという。

しかし、宿泊費は自腹。
それは、トップ塾のフェニックスでも同様らしい。

「必ず、前泊する講師もいるにはいました。」

黒木はフェニックス時代を回想した。

~そして場面は、今年もフェニックスの灰谷がビジネスホテルのロビーで3連泊のチェックインする様子が描かれている~

黒木「震えなら、今でもありますよ。」

佐倉は「ビジホ連泊を自腹かぁ…そんな日は遠い将来になりそうなので、帰ります…」と現実に狼狽えながら、桜花ゼミを後にしようとした。

しかし、その足がピタリと止まった。というのも、佐倉はついに訪れた現実に恐怖を感じていたからだ。
一人になると、不安が襲ってくる。帰ることを躊躇していた。

「震えがくる…っていうか。これって、経験を重ねると慣れるんですかね…??」

佐倉が問うと、

「震えなら今でもありますよ。」

黒木からは意外な答えが返ってきた。

黒木が受験塾を続ける最大の理由が明らかに…

しかし、それは佐倉が感じていたものとは一線を画すものだった。

「本番の試験が始まる。というこ事実に高揚、興奮して、ゾクゾクして、震えるんです。」

黒木がスターフィッシュでしている「補習塾」だけではなく、受験塾に勤め続ける最大の理由がコレだという。

受かった、落ちたを毎年繰り返す、シビアな受験塾に居続ける意味。

なぜ毎年、あんな思いをしてまで、
凍えながら冬の校門前に立つのか。

たくさんの苦い思いをしてもなお、
手を握り、送り出すのか。

脳内物質が滾る高揚感…

心のそこからゾクゾクする感覚…

あの高揚をまた体感したくて、続けている。

つまりは…

「受験ハイ」の虜なんですよ。

黒木はボランティアで学習支援をする「良い人」である一方、ギラギラとした本能を滾らせる理由は「受験ハイ」にあるという。

そして、濃厚な日々を思い出し、興奮で身震いするのは私一人だけではないはず..。

と語る黒木。

~同様の感覚を持つ男・灰谷にシーンが移る~
彼はホテルのベットの上で、明日の開成を受験する生徒の名前を口ずさみながら、興奮で身震いしていた。

二人は明日、開成で激突する。

そんな伏線が敷かれる。

 

場面は明けて、二月一日、早朝。

ついに、幕が開ける。

2月の勝者136話の考察・感想

136話の考察

ようやく、1月が終わって次回から二月に突入。本番の朝を迎えます。

1月長かったですが、この流れだと二月本番も一波乱ありそうですよね。まだまだ連載は続きそうです。

ついに、開成受験で黒木と灰谷が激突します。島津&上杉組はフェニックスに圧倒されてしまうのでしょうか。灰谷にバカにされていた上杉海斗の大どんでん返しがあれば激アツ展開ですね。

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