2月の勝者150話のネタバレ考察ですが、女子学院不合格の現実を受け止められない樹里は、塾全体に響き渡るほどの感情を爆発させ、号泣していた。一方、二日午後からは帰国子女・馬場亜蘭(Ωクラス)がチャレンジした超難関校「渋渋」の合格発表。さらに、他4校の合格発表と息つく暇もなく結果が発表される・・・
二月の勝者150話のネタバレ
本日発売のビッグコミックスピリッツ、「二月の勝者」載ってます。この150講で2月2日18時まで。それぞれの合否をみっちり描きます。31名(32名)今後も全ての生徒の合否を時系列で追っていく構成ですすめていきます。よろしくお願いします! pic.twitter.com/oiAyUX8fbN
— 高瀬志帆@「二月の勝者」17集2月7日発売 (@hoshi1221) November 14, 2022
前回までのあらすじ
- じゅりまる、女子学院中学まさかの不合格
- 「樹里さんは本当によく頑張りました。」親を労う黒木
- 「諦められないっっっ!!」あの樹里が号泣
- 天国と地獄…桜花の女王が歓喜!!
第150話『二月の歓喜』
帰国子女・亜蘭、第一志望の結果は
2月2日14時03分
JGを落とした樹里が、桜花ゼミナールにて涙に明け暮れていた。
同時刻、Ωクラスで合格発表があった。
その学校は「新宿学園新宿」
※現実世界だと、渋谷教育学園渋谷(偏差値60後半の超難関校)
帰国子女・馬場亜蘭の第一志望校だったが…
結果は『不合格』
”渋渋”の壁は厚かった・・・。
タフネス樹里
桜花ゼミに響き渡るほどの声で号泣していた樹里だったが、
「明日の湧泉女子の過去問やってっていい?」と黒木に嘆願。
「休むくらいなら、明日の対策したい」
樹里はタフだった。
合否入り乱れる。
翌日の試験対策に塾に来る者もいれば、塾で感情を爆発させる生徒もいる。
一方では、御三家合格を勝ち取った花恋を祝う暇もなく、続々と合格発表の連絡を受ける講師陣。
まさに、合否入り乱れ。息つく暇もない。
そんな状態だった。
2日午後からの合格発表は以下の通り。
◯有栖川学園
田中利休(Aクラス) 不合格
◯成明中
伊達智弘(Aクラス) 合格
三好 伸(Aクラス) 不合格
福島 圭(Aクラス) 不合格
◯慶縄中
田中利休(Aクラス) 合格
◯鈴蘭女子
山本佳苗(Rクラス) 合格
Rクラス担任の佐倉は山本佳苗の合格発表を受けて、ひっそり教室で歓喜した。