二月の勝者153話のネタバレ考察|全敗中の加藤匠、リベンジなるか!?

2月の勝者153話のネタバレ考察ですが、桜花ゼミでは次々と合格発表。「去年までならきっと…」という番狂わせも起き、講師たちに動揺が走る…。そして、これまで全敗中の加藤匠。第三志望「黎明中」の合格発表のとき。ついに、リベンジなるか・・・?

こちらでは二月の勝者本誌153話のネタバレと考察をしております。重大なネタバレが含まれる可能性がありますのでご注意下さい。

二月の勝者153話のネタバレ

前回までのあらすじ

152話のポイント
  • まるみ母、狂気発動
  • まるみ号泣、絶望
  • 柴田まるみ、受験終了。

第153話『二月の動向』

合格発表を一気に

今回は合否連絡ラッシュ!
ストーリー進展はほぼなく、主要キャラの合否は最後の一人までほぼありません。
なので、一気に一覧を記載していきます。

◯園学院
伊達智弘 合格

◯三宿学園
黒田翼 合格

◯帝都女学館
根津沙羅々 合格

◯ブライトン
北条香梨奈 合格

◯有栖川大石山
馬場亜蘭 不合格 
⇒講師一同衝撃が走った

◯帝都農大一中
藤原昴 合格 ※全勝中

まさかの事態、共学化&ブランド展開で屈指の人気校へ

ここまでが主要キャラ以外の合格発表。

一方、Ωクラスの馬場亜蘭が「有栖川大石山」を落としたことで、講師陣にも同様が広がった。

「有栖川大石山」は女子校から最近共学化した、実質新設校。
立地の良さ、ブランドネームを売りに、応募者が殺到。

去年なら受かっていた偏差値の生徒が今年は合格できない事態となっていた。

「有栖川大石山」は広尾学園小石川がモデルとみられる。
本校は、2021年に共学化、出願者が殺到したことが新聞でも取り上げられた。
経営不振に陥っていた順心女子中学高校(東京都港区)は共学の進学校「広尾学園中学高校」に生まれ変わり、現在では偏差値60後半の超人気となった。
その「広尾学園モデル」を別系列の女子校へ展開したのが、「広尾学園」を冠した広尾学園小石川
現在、都内の超一等地に広尾学園ブランドが築かれ始めている。

加藤匠、リベンジなるか

2月2日22時30分 桜花ゼミナール
本日の合格発表は残すところ、あと1校のみとなっていた。

それは、30分後の黎明中。
加藤匠の合格発表だ。

加藤匠といえば、主要キャラであり、これまで2月は全敗。
ジャイアントキリングを成し遂げながら、合格確率80%の第一志望まで落としていた。

23時になった。

一斉に講師たちが発表ページを確認するが、サーバーがダウンしているのかサイトが繋がらないままでいた。

講師たちの焦った空気をきり裂くように、1本の電話が鳴り響いた。

加藤匠の母からだった。

結果は….

 

合格


第三志望にして、加藤匠はやっと2月の合格を勝ち取った…

(154話へ続く…)

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