【呪術廻戦】封印・残穢・祓除とは(用語解説)


封印とは

祓い切れない強力な呪いを抑え込む手段が封印がある。

封印には基本、呪力を篭めた呪符が用いられるが、経年で封印に綻びが生じた際、内容物自体が呪いを呼び寄せ、肥えさせる事もある。

残穢とは

長期にわたり一定の場に配置された呪術師による地道な捜査活動や、呪力を放つ術式の行使には、必ずの基本であり、数多くの呪い痕跡が残る。

呪術師が「呪術の残り香」とも例えるそれらが、残されし穢れ、即ち「残穢」である。

呪いの集積物として顕現する呪霊とは異なり、残穢が放つ呪力は極めて薄く、非術師であればもちろん、たとえ呪術師で あろうとも、呪力によって目を凝らさなければ目視する事はできない。

この残穢を辿ることによって、呪力を放つ本体の発見に繋がる場合もある。
残穢の追跡は呪術師による地道な捜査活動の基本であり、数多くの呪いの祓除へとつながっている。

長期間にわたり、両面宿儺の指が封じられていた箱には、宿儺の呪力の残留物「残穢」がこびりついていた。

祓除とは

人間の負のエネルギーの集合体である呪い。それによる災禍を回避するには、大きく分けて3種類の方法が存在する。

1.同じ負の エネルギーである呪いによって呪いを祓う“祓除”。
2.封印による方法
3.加呪者自身によって呪いを解く“解呪”である。

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