呪術廻戦124話のネタバレ・真人の分身が釘崎から逃げた理由の考察【渋谷事変】

呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)124話のネタバレ考察ですが、ついに釘崎vs真人のバトルがクライマックス!
真人の無為転変を顔面に直撃する釘崎は一体どうなるのか…
⚠︎こちらでは呪術廻戦本誌124話のネタバレと考察をしております。重大なネタバレが含まれる可能性がありますのでご注意下さい。

呪術廻戦124話のネタバレ

呪術廻戦123話では、真人の攻撃を押される虎杖。
一方釘崎も分身の真人にダメージを与えることができず、苦戦していた。
しかし釘崎の戦略で共鳴りで真人の魂にダメージを与えることに成功し
分身の真人だと釘崎は気づく。

124話では、釘崎の共鳴りで真人本体にもダメージが加わり動けずにいた。
その隙に虎杖は真人に立て続けに攻撃を加えていく。
しかし分身の真人が真人本体の危機を察知し、釘崎の前から逃走。
分身を追い虎杖と真人本体に遭遇したが、分身と入れ替わり
真人本体によって釘崎は無為天変を食らってしまうのだった。

前回までのあらすじ

● 改造人間に翻弄される虎杖
● 分身の真人は術式を使えない。
● 釘崎の共鳴りは、魂を通じて本体と分身にダメージを与える事に成功
● 虎杖は釘崎の共鳴りで危機を逃れる

第124話『渋谷事変42』

共鳴りによりダメージを食らう真人本体

釘崎の共鳴りにより、魂を通じて真人本体にも攻撃を喰らい、
術式の余韻が長くその場から動けずにいた真人本体。

虎杖は釘崎によるものだと察し、真人に拳で攻撃を続ける。

七海の死で精神的にダメージを喰らっていた虎杖だったが
釘崎の攻撃で自分が独りじゃない事に気づく。

そして虎杖は立て続けに攻撃を繰り返し真人をここで殺すと決断したのだった。

釘崎から逃げる分身の真人

その頃釘崎と分身の真人。

釘崎が目の前の真人が分身だと気づき、今まで通り共鳴りの攻撃を繰り返す事が
あまりできないと思っていた。

ここからが本番と構える釘崎だったが、分身の真人が何かに気づきその場から逃走。

瞬時に追いかける釘崎。

分身を無視して五条の元へ向かってもいいが、野放しにする方が面倒だと判断し
逃げる分身の真人を追いかける。

分身が逃げた先は渋谷駅の地下。
釘崎は分身を祓いつつ、五条の元へ向かおうとしていたのだった。

釘崎と合流する虎杖だったが…

一方渋谷駅地下で真人本体と戦う虎杖だったが
真人は大量に分裂し虎杖を翻弄していた。

どれか1つは本体の為、潰せば致命傷となる魂の部位が含まれてると考え追いかける。

すると1つの分裂した真人の周りに呪力のようなものが纏っており
本体だと認識した虎杖はそれを攻撃する。

しかしその分裂したものは真人の罠であり、真人本体はその場から逃げる。

釘崎は分身の真人を追いかけ続け虎杖の元に向かう。
すると本体と分身は合流せずにすれ違う。

その場を見ていた虎杖も、真人が分身していた事に気づく。

本体と分身がすれ違った先には釘崎の姿があり、釘崎の目の前には真人本体が向かっていたのだった。

真人本体に攻撃される釘崎

虎杖は「逃げろ釘崎」と大声で叫ぶ。

しかし釘崎は真人本体が死角となり入れ替わりには気づいていない。
更に分身との戦闘によって、真人への警戒心を解いてしまっていたのだった。

真人本体は釘崎の左目の前に手のひらをかざし
無為転変を発動させる。

釘崎はもろに真人の攻撃を喰らってしまったのだ。
すかさず虎杖は分身を殴り倒し釘崎の元へと向かう。

真人は七海には1度では仕留めきれなかったが、釘崎はどうなるのか様子見していた。

釘崎はその場から動けず、目を手で覆い昔の出来事を思い出すのだった。

釘崎の過去

2009年、まだ6歳だった釘崎は友人の家で友人とその父親とゲームに没頭していた。

口の悪さはこの頃から健在で、「死ねオラァァァ」と叫ぶ程だった。

この時の出来事を思い出していた釘崎。
当時の釘崎は村の人間全員は頭がおかしく自分だけが正気だと思い込んでいたのだった。

125話へと続きます。

呪術廻戦124話の考察・感想

124話感想

釘崎の共鳴りにより虎杖は危機を免れましたね。
その安心も束の間、釘崎と本体が合流してしまい、無為転変を受けてしまったのはかなりショックでした。

そして今まで明かされなかった釘崎の過去が少しずつ明らかになっていきますね。

釘崎によって気付かされる虎杖について考察

虎杖は、冥冥と離れた後はずっと独りで戦っており
気づいた時には宿儺により渋谷は崩壊、蘇る大量殺人の記憶と七海の死により
自分が死ぬべきだと後悔していましたが、
虎杖の危機を救った釘崎の存在により勇気を貰ったと考えられます。

おそらくこれは同期であることもポイントでしょう。

虎杖にとって釘崎は、壊相血塗戦の時にも2人で連携プレーをし勝利していましたので
自分が死ぬにはまだ早いと考えたのではないのでしょうか。

分身が逃げた理由について考察

本体と分身は魂で繋がっていると判明しております。

その為虎杖の攻撃で死の淵に追いやられた本体の危機も
魂により感じ取ったと考えられます。

分身は本体の応援に行くつもりだったのでしょう。

このまま虎杖に殺されてしまえば分身も殺される事になりますので
その場から離れたのだと考えられます。

無為転変をされた釘崎について考察

釘崎は本体の死角により入れ替わった事は知りませんでしたね。

そして恐らく本体の方にも釘崎が手のひらへの警戒を解いているという事が
共有されていたと思われます。

このまま虎杖と本体が戦い続ければ確実に真人が死んでしますし
真人は虎杖のメンタル面を折る作戦を考えていたため
わざわざ虎杖の目の前で釘崎を殺すつもりだったのだろうと考察できます。

釘崎の過去について考察

ずっと明かされてなかった釘崎の過去ですが
村の人間は全員頭がおかしいと思っていました。

恐らくですが釘崎はかなり故郷を嫌っていましたし
呪力が見えるのもあり、周りの人間から何かと言われてたのではないのでしょうか。

今後の展開予想

このまま釘崎の過去が明らかとなると思われますね。

そして左目にもろで無為転変を喰らってしまってるので
左目はほぼ失明かと思われます。

そのため今まで通りには戦闘出来ないですし、真人が釘崎に触ってしまっているので真人のタイミングによっては
本当釘崎が殺されてしまう可能性もあります。

どちらにせよ釘崎はダメージ喰らっていますので
今後どうなってしまうのか次に期待ですね。

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