呪術廻戦148話のネタバレ
・伏黒が当主になる理由
・忌庫の中に居たのは…
・禪院家の作戦
・父と娘の戦い
・禪院真希の父・扇が当主になれなかった理由
詳しいネタバレについては、こちらに書かれています。
呪術廻戦148話の考察
扉絵について考察
呪術本誌 148話「葦を啣む」
禅院家の話、久しぶりの直哉は相変わらずの○ソだね。
「葦を啣む」これは真希のことか?#wj24 #呪術廻戦#漫画好きと繋がりたい pic.twitter.com/2cJw1YKuqR— Figaro (@FigaroKirstein) May 16, 2021
上に掲載している画像は呪術廻戦148話の扉絵ですが、これは恐らく禪院真希・真依の事だと思われます。
またこの扉絵から、一卵性双生児の中でも1%しか産まれない「MMツイン」だと判明しました。
扉絵、真希真依は一卵性双生児の中でも珍しいMMツインだと判明したわけだけど
MMツインは、2人の赤ちゃんが1つの胎盤と絨毛膜、羊膜を共有していて、2人の間に膜がないため2人で1つの部屋の中にいる状態で
それだけ結びつきが強い事を表現してるよね。#呪術本誌#wj24 pic.twitter.com/z8o5mNBWgg— ずんずんずんだ (@zunzunzunda5) May 16, 2021
MMツインは2人の赤ちゃんが1つの胎盤と絨毛膜、羊膜を共有しており、2人の間に膜がないため2人で1つの部屋の中にいる状態です。
それだけ、真希真依の結びつきの強さを表現してると考えられます。
更にMMツインはへその緒が複雑に絡まっており、双子の中でも死亡率が高いようです。
産まれてきたら奇跡。
だからこそ真希は天与呪縛を持てたのかもしれません。
ああ、真希真依の過去の「絶対離さないでよ」って発言ここに繋がるんだ。
真希は手を離したけど、心は繋がってるよ真依。
嘘つきじゃなかったよ……#呪術本誌#wj24— ずんずんずんだ (@zunzunzunda5) May 16, 2021
そして姉の事を補うように呪力を持って産まれた真依。
お互いの弱い所を補える存在だろうと考察出来ます。
また、MMツインは「結合双胎」になる可能性があります。
結合双胎は2人の体の一部が結合している双子の赤ちゃんで結合双胎が発生するのは60,000件に1件と極めて稀です。
恐らくこの結合双胎のように身体の一部ではなく、漫画上では強い心の繋がりを意味してるのかもしれませんね。
禪院家と真希真依について考察
今回直哉だけではなく、禪院家全員から疎まれてる存在であると分かりました。
着物を着た女性は恐らく2人の母親です。
扇も母も真希・真依を貶している所から、真希真依に対する禪院家の人間からの対応はかなり酷いものだったと推測できます。
真依の居場所について考察
今の私じゃ真依の居場所を作れない LOVE..
— 姉妹はでっけえ宝島 (@mokkoritintin) May 16, 2021
真希は「現状真依の居場所を作れない」と話していました。
前述の通りMMツインは1つのお部屋を2人で共有していますので、真依にとっては真希こそが居場所、真希にとって真依こそが居場所だと考えられます。
禪院真依の死亡フラグ説
#呪術本誌
真希と真依は「本来なら一人で生まれてくるはずが間違って二人に別れた存在」みたいな設定でどっちかが力を託して死んでしまうことにならないか不安。
扇を見るに、フィジカルと構築術式は両立するものだろうし、胎内の描写を見るに、あの二人は最も受精卵の分離が遅いMM双生児っぽいし。 pic.twitter.com/AoK1aGfCFu— 江田島 平七 (@jum_sai) May 16, 2021
ネット上では「MMツイン」の扉絵を発端に、真依死亡フラグが立っているという声が多くなっています。
呪術廻戦公式ファンブックの中で、芥見下々先生はこのように答えています。
「何を捨てるか?」というワードに対して、麻依の居場所にこだわる真希に対して、今後、真依を捨てざるを得ない状況が訪れる..とも考えられるわけです。
扇の術式、不測の事態について考察
扇の術式はまだ判明していませんが、刀が再生している事から真依と同じ構築術式だと思われます。
扇さんの術式
構築術式ですかね!
刀身を生成したって事なら納得だし、直哉くんがお父さんと同じ術式なら真依さんと同じなのも納得でそしてこの時点の説明文でも
真依"には"弾丸が限界って他の使い手を示唆してる?刀の形状や長さ変えるの間合い重要な居合で強力すぎ…#呪術廻戦 #呪術本誌 pic.twitter.com/S4VEmpA6Ch
— Lily garDen (@LilygarDen6) May 17, 2021
0から物質を作り出せる構築術式ですので、折れた刀は構築術式により再生出来たでしょうし
あの竜骨ですら叶わなかった事から、扇は本来とても強いと考察出来ます。
また不測の事態についてですが、真希の竜骨は折れ曲がってしまいました。
しかし扇が刀を再生出来てることから、結びつきの強い真依であれば、真希の竜骨を構築術式で再生できる可能性があります。
扇が話している不測の事態は、竜骨の事よりも、真依が真希に構築術式を使うという事を危惧していたのではないのでしょうか。
扇が当主になれなかった理由について考察
扇は真希真依が出来損ないだから当主になれなかったと話している事から
天与呪縛の持ち主と呪力はあれど弱い双子を産んでしまった事に引け目を感じていると考察出来ます。
天与呪縛は甚爾の件がありますし、甚爾ですらも禪院家から酷い扱いをされていました。
呪力が大好きな禪院家ですので、天与呪縛はそもそも有り得ないと考えてるのでしょう。
また真依は呪力はあれど3級レベルな為、禪院家としては弱い真依は用無しとなってしまうと思われます。
そして扇や母親は、真希真依の知らない所でかなり禪院家の人間から酷い事を言われていた可能性があります。
その為拾の娘に対してもこういう対応するしか方法は無かったのでしょう。
実の娘すらを殺そうとできる事から娘よりも禪院家の勢力争いが大事だということが分かりますね。
今後の展開予想
扇と真希の戦いが続くと思われますが、真依の力によって圧倒された真希もどうにか持ちこたえるのでは無いのでしょうか。
また天与呪縛である為簡単に死なないと思いますし
今後真依を助ける為に覚醒するかもしれません。
来週に期待ですね。