二月の勝者84話のネタバレ考察|上杉海斗の第一志望、麻布ではなくあの御三家だった!

二月の勝者84話「十一月の誓願」のネタバレ考察。母親に嘘の志望校を伝えていた上杉兄弟の兄・上杉海斗。84話では、伏線が引かれていた海斗の志望校がついに明かされる。麻布と思われていた志望校、実は親友と同じ学校を受けたいという気持ちが高まり…

二月の勝者84話「十一月の誓願」のネタバレ(単行本10巻収録)

ビッグコミックスピリッツ連載「二月の勝者」とは

2月の勝者第1巻の表紙

週刊ビッグコミックスピリッツ©小学館

2020年の大学受験改革を目前に、激変する中学受験界に現れたのは生徒を第一志望校に絶対合格させる最強最悪の塾講師・黒木蔵人!
受験の神様か、拝金の悪魔か? 早期受験が一般化する昨今、もっとも熱い中学受験の隠された裏側、合格への戦略を圧倒的なリアリティーでえぐりだす衝撃の問題作!

前回83話のポイント

・子どもたちのヒーローになりたい灰谷先生
・必ず黒木を超えてやる、灰谷の闘争心
・続・家庭教師の誘惑

前回のネタバレについて詳しく!

二月の勝者84話のネタバレまとめ

麻布オープン模試に上杉兄・海斗の姿なし

11月上旬、フェニックス小学部で開催された通称・フェニックス・オープンと呼ばれる模試。
そこで、生徒たちに挨拶しながら、麻布オープンの模試会場で固唾を飲んで待ち受ける灰谷先生。その相手は、上杉兄・海斗だった。

しかし、姿を表したのは弟・陸斗のみ。灰谷は兄弟揃って麻布オープンを受けること予想していたが、兄・海斗が受験しないことを知ると一安心。やはり、あの人(黒木先生)でも、さすがにこの短期間で、御三家に受験できるほど実力を伸ばすことができなかったのだと悟った。

海斗は父の母校・東央中学を受験か

一方、上杉家での自宅では、海斗と母・あさことの会話のシーン。塾の自習室に向かうと玄関を出ようとする海斗に対し、母は「黒木先生から志望校のことを聞いたよ。すごく嬉しかったの。」と話かける。

海斗は黒木へ内緒にしてほしいと第一志望のことは黙っていてくれとお願いしたにも関わらず言いやがったなと言わんばかりの焦りを見せるが、母からの言葉は「お父さんと同じ東央を受けるんだね」と。黒木は本当の第一志望のことは母親に言わず、親には嘘の志望校を伝えていたのである。

ここでやはり麻布を受けるのか、と予想する読者もいるはずだが、これはあとにネタバラシが用意されている。

海斗が母に見せた反抗

旦那の出身校を受けると知って、喜ぶ上杉母。
一方、そんな姿を見て海斗はこうつぶやく。
「ママはいつも僕に言う。そんなに無理しなくていいのよ」「自分に向いていることで頑張ればいいのよとずっと言ってきたけど…」

「それは僕たちに向いていることってママが決めることなの?」「僕はただ、最初から“できない”って決めてほしくなかっただけなんだ」

そういって、家を飛び出していく海斗。
いつも双子の弟と比べられて育ってきた背景がわかるワンシーン。海斗はできないレッテルを貼られ続け「自分で向いていることで頑張ればいい」と言われてきたが、その言葉は裏返すと、親から自分は諦められていると感じることになっていた。

師匠の上杉くんと合格祈願

家を飛び出した海斗は塾へ行く道中で、島津順とばったり会う。
島津くんはフェニックスオープン模試の昼休みで一回家で昼飯を食べるというのだが、海斗が認識している自宅とは行く方向が違う。島津順が家庭の事情で父親と離れたことを知らなかったからだ。

憧れの師匠も色々あるんだなと思う海斗。そこで順は「これから一緒に神社に行かないか?」と提案する。合格祈願のためだ。かつて体が弱かった島津順は、親が日々神頼みをしてくれたおかげで、今では丈夫になった、神頼みのおかげだと認識しているのだった。

二人が向かった神社で、海斗が驚きの言葉を口にする。

【ネタバレ】海斗の第一志望は開成だった!

午前中のフェニックスオープン模試での出来が悪かったことから「俺、やっぱり開成だめかもしれない。」と弱気になる島津順。家庭の事情もあり、金銭的にも親に負担をかけるわけにはいかない。神頼みも躊躇してしまう。

二人には暗い雰囲気が漂ったが、海斗は思い切った神頼みをする。

「神様!開成をチャレンジさせてください!」と。

実は海斗が第一志望だったのは、開成中学だったのだ。
島津順との友情関係が芽生えてから、メキメキ成績を伸ばしていっただけでなく、島津順と同じ御三家を受験したいという結論に至ったのだった。

その思いを聞いて島津も、「そんな言葉じゃだめだ。開成合格!」だとはっきりした言葉で神頼みをする。二人は同じ目標に向かっている。

第85話(次回)のネタバレはこちら

84話の考察・感想

上杉海斗の能力は、自己肯定感と友情によって引き上げられた

上杉海斗のエピソードで展開された84話。
優秀な双子の弟と比べられ、過去から自己肯定感が低かった上杉兄。そんな彼が「なぜ成績が伸びないのか」という原因は自己肯定感が低いことにあると見抜き、彼の能力を伸ばすキッカケを与えた黒木。

さらに、島津順という同じ目標を持つ友達にも恵まれ、彼のポテンシャルはまだまだ伸びるだろいうという伏線が敷かれた。

親が可能性を決めつけてはいけない

「そんなに無理しなくていい」「自分に向いていることをすればいい」一見すると、優しくて、思いやりのあるにも映る親からの言葉。でもしれは、子供の可能性を否定することになるのかもしれない。

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