伊地知潔高プロフィール
性別:男性
所属:東京都立呪術高等専門学校補助監督
誕生日:4月20日
年齢:26歳(五条の後輩)
術式:術式なし
特技:エクセル
好きな食べ物:うどん
苦手な食べ物:辛い食べ物
ストレス:五条
アニメ版声優;岩田光央
伊地知潔高(いじちきよたか)は、『呪術廻戦』の登場人物。
呪術師を育成するために設立された、呪術高等専門学校東京校の卒業生であり現在は補助監督をしている。
五条(ごじょう)からは優秀と言われるほど仕事ができる人間であるが、上層部と五条の板挟みや生徒を危険な現場に送り届けなければならない仕事に日々葛藤し、心労が絶えず苦労人と言われている。
ファンブックの中でも、伊地知のストレスが「五条」と書かれてところをみると、日頃から五条の無茶振り、上層部への忖度なしの行動・言動に手を妬いていることがわかる。
伊地知さんは帳を張ることができる
アニメ呪術廻戦第4話「呪胎戴天」の少年院にて、虎杖悠仁たちが潜入する捜査をするさいに、伊地知潔高が唱えていた呪文。
#呪術廻戦
「闇より出でて闇より黒く
その穢れを禊ぎ祓え」あっ、ここ玄人が言ってたところだ!
(進研ゼミ並感) pic.twitter.com/HfCWSjVqGk— 結衣 (@YUI_XTREME) October 30, 2020
伊地知のような補助監督は、呪術師であるものの“現場慣れしていない”生徒に依頼された任務を指示したり、一般人との結界である「帳(とばり)」を張ることで呪術師をバックアップしている。
※帳(とばり)についての参照ページ
また、補助監督でありながら呪いを視認できる「窓(まど)」との連絡も伊地知の役割の一つである。
元々は呪術師希望であったため、一般人よりは体は丈夫である。
呪いを目視できる秘術師のこと。
窓と呼ばれる人物は多業種に潜み、術師に協力している。公式ファンブック
補助監督としてめちゃくちゃ信頼されている
あの五条にも、仕事ができるやつとして認められている伊地知。
当然ながら、同僚の補助監督からの信頼は厚い。
どうやら、伊地知はめちゃくちゃ信頼されているらしい。
五条と直接コミュニケーションを取れる人間は、補助監督では伊地知くらいなのかも。
伊地知って呪力ある?呪術師として強いの?
伊地知は呪術師を志して呪術高専に入学した。
そのため、一般人よりは戦闘能力はあるのは間違いないが、補助監督は戦闘を禁止されているため戦闘には参加しない。
呪術廻戦公式ファンブックには、このような質問が寄せられてる。
著作の芥見下々先生はこのように答えている。
つまり、伊地知は、学生時代は呪霊を祓っていたとようである。
伊地知は呪霊3級なら祓える
ファンブックの中で、芥見先生はこのように回答。
伊地知は3級レベルの呪霊なら祓えるようだ。
伊地知自身が呪霊の等級が上のキャプチャ画像のとおり。
3級呪霊といえば、「拳銃があればまあ安心」という強さ。
3級呪霊を祓えるレベルということは、準2級~3級レベルの呪術師相当のレベルであるといえる。
伊地知の名シーン
伊地知は臆病であり常に心労の絶えない性格であるが、生徒思いなところもあり、特に主人公・虎杖(いたどり)が無我夢中で敵の中に飛び込もうとすると本気で叱ることもある。
「自分の恐怖には、素直に従ってください」という言葉を虎杖に向けてした発言がこちら。
勝てないと分かっているのならば無謀に立ち向かうのではなく、退くのも勇気であることを伝えたかった。
伊地知の生徒思いな熱い気持ちが伝わってくるシーンである。
渋谷事変にて死亡しかけたが、生存が確定
渋谷事変にて、補助監督として連絡係を務めていた伊地知は敵の呪詛師・重面春太(しげもはるた)によって背後から刺され、その後腹部を複数回刺されてしまう。
意識不明の重体となっていたところを七海健人(ななみけんと)に発見され、その後、家入梢子(いえいりしょうこ)の反転術式によって一命を取り留めた。
そのため、渋谷事変終了時点にて、伊地知潔高の生存は確定している。
補助監督として復帰するまで時間がかかると思われるが、密かに多い伊地知ファンのためにも、また活躍している姿を見せてほしい。