呪術廻戦147話のネタバレ
147話のあらすじ
・呪骸と夜蛾
・夜蛾と共に拘束されていたパンダ、そして助けた日下部
・日下部の過去
・息子に会いにいこうとする夜蛾正道
・パンダの造り方を話す夜蛾
・楽巌寺への呪いとパンダの涙
呪術廻戦146話の詳しいネタバレについては、こちらをご覧ください。
呪術廻戦147話の考察
夜蛾が特級認定された理由について考察
夜蛾が死罪認定され、特級認定もされましたがこれは完全自立型人工呪骸を造れるからではないでしょうか。
小説版にて反魂人形の回がありましたが、反魂人形は本来かなり昔の術師でないと造れないものでした。
その為、それ以来に現れた人物となりますので特級認定となったのではないのでしょうか。
呪骸のタケルについて考察
日下部の妹は、息子のタケルを亡くしてからもぬけの殻のようになっていました。
恐らくパンダを造り出す事が出来た夜蛾は、日下部の為に、そして妹の為に、呪骸になったタケルを造り出したのかと思われます。
日下部は「妹と居れない」と話していました。
それは、完全自立型人工呪骸であるタケルを傍に置きたがる妹は上層部にバレてはいけない為、森から連れ出せないと判断したのでしょう。
妹を想う日下部は離れる手段を選んだのだと思われます。
完全自立型人工呪骸の造り方について考察
恥ずかしがり屋なお姉ちゃんモード
パンダの核解説でも、姿すら表してくれない(みどりの光で登場) pic.twitter.com/N5QAcKCjBS— ユルペディア (@youloopedia_com) March 19, 2021
相性の良い3つの魂を合わせる事で、パンダが出来上がりました。
この魂は、夜蛾が息子に会いに行くと話してた事から、夜蛾の息子の魂は確実に入ってると思われます。
また残り2つは、お兄ちゃんとお姉ちゃん核。
これは、息子と相性がいいとされる息子の兄と姉の可能性、もしくは夜蛾と元嫁(夜蛾はファンブックでバツイチと発表)であると予測されます。
「夜蛾正道・バツイチ」という情報、公開されたときは「ほへぇ~」くらいに思ってたけど、ここにきてめっちゃ重要な情報だったじゃんと気づいた時は喉がヒュッてなった。なるほどなぁ… #呪術本誌
— はる (@merxrun) April 26, 2021
肉体の情報から魂の情報を複製させられるので生きている人間の魂であっても入れ込む事は可能かもしれません。
パンダの3つの魂について考察
かなり予測ではありますが、呪骸も作り方は違えど魂の器という事になります。
となると、宿儺が伏黒を使って何かしようとしているのは、宿儺の器である虎杖に、相性の良い伏黒の魂を入れ込む事ができるかもしれません。
反魂人形の話でも昔の術師が造り出していました。
1000年前から生きている調理の術式を持つ宿儺、もしくは裏梅が伏黒を調理(魂を入れ込む)する事により、宿儺完全復活へと持ち込む可能性があります。
楽巌寺への呪いについて考察
夜蛾は最期になるまでパンダの造り方を話しませんでした。
パンダの話からすると、楽巌寺と夜蛾は仲が悪かったわけではなさそうです。
拘束時に楽巌寺に話していたら、楽巌寺は夜蛾を助けてしまうと危惧していたからではないでしょうか。
上層部からの指示で夜蛾を殺した楽巌寺。
助けてしまえば楽巌寺が上層部に殺されてしまう可能性が高いです。
その為、最期の呪いの言葉として造り方を話し、楽巌寺を助けたのかもしれません。
夜の蛾の描写についてと気づかなかった五条について考察
これは単純に夜蛾と掛けてる可能性は高いですね。
死んだ蛾=夜蛾という事なります。
あとはアニメ2クールの呪術甲子園の最後に、夜蛾が楽巌寺と話しているシーンがありました。
恐らくこれも伏線の可能性が高いです。
あの時は昼間に蟻を無下限により気づかず、踏まずに歩いていった五条が出てきました。
楽巌寺学長の「虎杖が生きていることによってその他大勢が死ぬかもしれない」に対して夜蛾学長の「だが彼のおかげで救われた命も確かにある」って言うシーンの蟻演出がエグい、気付かずに五が踏むのに無下限で潰れていないのがまたなぁ、MAPPA一生ついていきます #呪術廻戦 #呪術甲子園 pic.twitter.com/akM1ExVPxF
— noa (@rno_otk) March 5, 2021
この最後のシーン、五条先生の周りの「無限」で蟻が踏んづけられて無いって事かな????????????
細かな描写だな…????????????#呪術廻戦 #呪術甲子園 pic.twitter.com/dkAxeIgdn3— 『瓦落瓦落』 (@shonashi25) March 6, 2021
これは蟻を上層部と例えると、
↓
夜(五条の居ない今)に蟻(上層部の指示)によって暗殺指示
↓
楽巌寺が五条の恩師である夜蛾を殺した
このように解釈できそうです。
五条が上層部の目的をしっかり気づいていれば、五条の理解者である夜蛾を助け出せた可能性があったかもしれないですね。
かなり皮肉なシーンだと思われます。
五条は恩師だけでなく、親友も助けられなかった
また五条が気づかなかった事は、もう1つあります。
親友である夏油の苦しみです。
こちらも気づいていれば夏油を助けられたのかもしれません。
そして前週のタバコ量からして、家入硝子も夏油のように今後壊れていく可能性があります。
恩師の夜蛾が死んだ事により更にその不安は加速していくでしょう。
また、家入硝子黒幕説も浮上しており、「五条の青春とは一体何だったのか…」という展開にもなりかねません。
しかし、それも五条は封印されてて知るこkとができません。
五条にとっての青い春の記憶の中にいる人間全員が、五条の気づかなかった事により五条の前から去っていく可能性もありますね。
今後の展開予想
正直全く分かりませんが、呪術廻戦148話では、また死滅回游の話に戻る可能性が大きいです。
天使の件もありますのでまずは、虎杖と伏黒が天使を探し出す、
そして真希の呪具の話、そしてパンダとの合流が1番有り得そうです。
また、組屋の工房についても少しずつ明かされていくのではないのでしょうか。
組屋の件が分かれば狗巻の安否や今後にも繋がっていきそうです。
というのも、真希は組屋の工房について天元にお願いしていましたが、これは狗巻棘が関連していそうです。
組屋は人間の骨を使い色々な物に変えていく事ができます。
更にサイドテールの重面には、非力だからと刀から手を握ってくれる刀を作っていました。
狗巻は現在腕を無くしていますが、組屋の力があれば義手を作り出す事も可能とも考えられます。
交流会時に高専に拘束されていましたし、現在は高専側についてる可能性もあります。
次回が楽しみですね。